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ワン・シチュエーションでここまで遊ぶか! ― 「タラデガ・ナイト オーバルの狼」

映画レビュー 記事:2007.09.25

20080930150452

これまでに見た数本のウィル・フェレル主演作の中ではダントツに面白い。よく練られた筋書きとほどよく散りばめられたアドリブ。ワン・シチュエーションでここまで遊ぶか!?という脱線ぶりも楽しい。脇役キャラがガッチリと描きこまれていて、ウィルの一人舞台にならない分、いつもは食傷気味の彼のハイテンションも気にならない。

主人公、父、妻、息子たち、親友、ライバルのフランス人レーサー、その全てのキャラのドラマを描きこむという欲張りなチャレンジが見事に結実。一介のコメディと馬鹿には出来ない。これは自信をもってオススメ。DVDで要チェック!


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