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    <title>アカデミー賞サイト オスカーノユクエ</title>
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      <title>アカデミー賞サイト オスカーノユクエ</title>
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      <title>サイト移転</title>
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      <description>http://oscar-no-yukue.comにアクセスしてください。リニューアルオープンしました。今後ともよろしくお願いいたします。</description>
      <pubDate>Mon, 2 Apr 2007 22:24:29 +00:00</pubDate>
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      <title>ニンジャ亀たちがCGアニメで蘇る！「TMNT」が首位デビュー！ (3/26)</title>
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      <description>Weekend BoxOffice Report 3月3週TOP10圏内に新作6本が乱立した今週末のBoxOffice。激戦を制して首位デビューを飾ったのは、大ヒットした「ミュータント・タートルズ」がCGアニメとなって甦った「TMNT」（Teenage Mutant Ninja Turtles）。「ハッピー フィート」のアカデミー賞受賞で勢いに乗るワーナーが放つ新作CGアニメということで期待も高かったが、まずは無難に首位スタートを切った。オープニング3日間の興収2500万ドルは大方の予想通り。ファミリー層をターゲットとした作品が市場から消えている時期だけにアピールしやすかった。ただし、来週は早速ライバルのディズニーがCGアニメ「Meet the Robinsons」を市場に送り込んでくるため、大きな減収は避けられそうにない。最終的には8000万ドル程度の商いになりそうだ。アカデミー賞授賞式でも存在感のあるところを見せたマーク・ウォルバーグ主演のアクション・スリラー「Shooter」が3位に初登場。優秀な元狙撃手が巨大な陰謀に巻き込まれ、大統領暗殺未遂犯の濡れ衣を着せられてしまう。3日間興収は1400万ドルとマズマズ。ウォルバーグ主演作はこのところ興行的に結果を残しており、本作のヒットでウォルバーグの興行価値はさらにハネ上がることになるだろう。今や立派なBoxOfficeスターだ。3017館という拡大公開に打って出たファミリー向けのファンタジー・スリラー「The Last Mimzy」は初登場5位と惨敗。うさぎのぬいぐるみミムジーと遊ぶうちに天才的な知能を身に着けてしまう兄妹の周囲で起こる不思議な出来事を描いた本作、親子にアピールするにはやや大人向け過ぎたか。食人ミュータントの恐怖が描かれるカルト作「サランドラ」のリメークとなる前作のヒットを受けて製作された「The Hills Have Eyes 2」が7位にランクイン。オープニング興収は1000万ドルと今ひとつだが、低予算作品だけにコストパフォーマンスは上々。ただし、昨年公開された第1作に比べるとオープニングの数字はかなり見劣り、最終的には3500万ドル程度の興収に留まりそう。更なる続編製作は微妙。アダム・サンドラー主演のドラマ「Reign Over Me」は1671館で封切られ800万ドルと冴えないスタート。サンドラーのネームバリューを持ってしても、9.11テロのショックで記憶喪失に陥ってしまう男の暗いドラマでは人を呼ぶことは出来なかったようだ。コメディなら大当たり間違いなしのサンドラー作品だが、少しでもドラマ色が強くなると「パンチドランク・ラブ」のように全く商売にならなくなる。サンドラーと長期契約を結ぶソニーにとっては、彼にはコメディに専念して欲しいというのが本音だろうが……。「ハッスル＆フロウ」「クラッシュ」で大ブレイクしたテレンス・ハワード主演最新作「Pride」は9位に初登場。黒人初の競泳部を作り上げたコーチの半生を描いたドラマ。デンゼル・ワシントン主演「タイタンズを忘れない」の競泳部版といったところだが、ワシントン＆ブラッカイマー印の先達に比べると興行力では大きな差があったようだ。3日間興収は400万ドルと惨敗で、スター候補ハワードも集客力はまだまだということを露呈してしまった。◆◆◆ 次週リリース●Blades of Glory監督 ： ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン出演 ： ウィル・フェレル、ジョン・ヒーダー配給 ： ParamountOP予想 ： 4500万ドルウィル・フェレルと“ナポレオン・ダイナマイト”ことジョン・ヒーダーがフィギュアスケート選手に扮するコメディ「Blades of Glory」が3000館規模で公開。ライバル同士の2人がひょんなことからペアを組んで競技することに。前評判は非常に高く、1億ドル超えのヒットは確実。フェレルのアカデミー賞授賞式での爆笑パフォーマンスも追風になるだろう。4500万ドル級のオープニングが期待できそうだ。●Meet the Robinsons監督 ： スティーブン・J・アンダーソン出演 ： ダニエル・ハンセン、ウェスリー・シンガーモン配給 ： Buena VistaOP予想 ： 3000万ドルディズニー製作によるCGアニメ。天才発明家のルイス少年が、ウィルバー・ロビンソンという謎の男に連れられて未来の世界に旅立つ。ピクサーの関わっていない作品だけに大きな期待は禁物だが、それでもファミリー層を中心に着実な集客が見込めるだろう。「Blades of Glory」とは全く違う客層にアピールできる強みを生かして3000万ドル級のオープニングを期待したい。●The Lookout監督 ： スコット・フランク出演 ： ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジェフ・ダニエルズ配給 ： MiramaxOP予想 ： 600万ドル「アウト・オブ・サイト」の脚本家スコット・フランクの初監督作品が1000館規模でスタンバイ。4年前に起こした交通事故の影響で記憶喪失に陥った主人公がマネーゲームの罠にはめられていく。主人公を演じるのは「BRICK ブリック」で好演したジョセフ・ゴードン＝レヴィット。批評家からは歓迎されそうな作品だが、興行的な魅力は今ひとつ。1000館もの拡大公開はちょっと無謀か。</description>
      <pubDate>Mon, 26 Mar 2007 18:19:07 +00:00</pubDate>
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      <title>「300」が順当V2！S・ブロック主演スリラーも好スタート！ (3/19)</title>
      <link>http://oscar-no-yukue.com/modules/weblog/details.php?blog_id=456</link>
      <description>Weekend BoxOffice Report 3月3週先週驚異的な数字で首位デビューを果たした「300」が大方の予想通り2週連続V。ただし数字は50%以上の落ち込みを見せており、順風満帆とはいかない。1億ドルは軽々と突破してきたものの、今週の落ち込みを見る限り2億ドルラインぎりぎりの攻防となりそうだ。一方で今週もわずか31%のダウンと快進撃を続ける「Wild Hogs」が2位。トータル興収も1億ドルを突破した。まだまだ数字を伸ばせそうで、1億5000万ドルラインは軽々突破してきそうだ。3位に初登場はサンドラ・ブロック主演のスリラー「Premonition」。ブロック扮する主人公の夫がある日交通事故で命を落とすが、翌朝目覚めてみると夫は何事もなかったかのように彼女の隣にいた。夫は死んだのか？それとも悲劇は夢だったのか？次第に彼女は何が真実なのかわからなくなり……。2831館の公開で1800万ドルの興収は大健闘。ブロックには一時の集客力はないが、この素材でこれだけの数字を稼げるならまだまだ主演作の依頼が途絶えることはなさそうだ。「ソウ」シリーズの生みの親、ジェームス・ワン監督の最新作「Dead Silence」は4位に初登場。妻を殺された主人公が、彼女の死の謎を探るために故郷に帰ってくる。そこで主人公は悲劇の最期を遂げたという腹話術師の存在を知るのだが……。単純なプロットには「ソウ」のような強力な引きがなく、そのあたりが興行の不振につながっていそう。3日間で770万ドルという数字は「ソウ」に続く作品としてはやや物足りない。「ソウ」シリーズがワンの手を離れて大ヒットを続けていることを考えると皮肉な結果だ。アカデミー賞ホスト、クリス・ロックの久々主演作「I Think I Love My Wife」が5位にランクイン。アカデミー賞授賞式が終わったばかりということで公開のタイミングとしては申し分ないが、残念ながら結果が伴わなかった。1776館の公開で570万ドルという惨敗。03年の主演作「ヒップホップ・プレジデント」の数字1300万ドル（2151館）と比べてみればいかに物足りない数字かがわかる。まあ今回の作品はフランス映画のリメイクでドラマ色も濃く、わかりやすいコメディ作品ではないのが集客に影響した感じ。ロックの人気自体が大きく下がっているというわけではないだろう。◆◆◆ 次週リリース●TMNT監督 ： ケヴィン・モンロー出演 ： ジェームス・アーノルド・テイラー、マイキー・ケリー配給 ： Warner Bros.OP予想 ： 3000万ドルあの亀たちがCGになって帰ってくる。大ヒットした実写映画「ミュータント・タートルズ」の新作はCGアニメだ。今ノリにのっているワーナー配給だけに大きいところも狙えそう。3000館レベルの公開なので、爆発となれば5000万ドル級のオープニングも夢ではない。●The Last Mimzy監督 ： ボブ・シェイ出演 ： リアノン・リー・リン、クリス・オニール配給 ： New Line CinemaOP予想 ： 1300万ドルおもちゃの箱で遊ぶうちに驚異的な知能を身に着けてしまった兄妹。箱の中にいるうさぎのぬいぐるみ“ミムジー”が兄妹に知能を植え付けたらしいのだが……。ルイス・パジェット原作の短編小説を映画化したファンタジー。親子向けに売るにも難しい題材で苦戦は必至。「TMNT」に親子層をさらわれそうな気配だけに、オープニングは1300万ドル稼げれば上出来か。●Shooter監督 ： アントワン・フークア出演 ： マーク・ウォルバーグ、ケイト・マーラ配給 ： Paramount PicturesOP予想 ： 2200万ドル退役した元スナイパーが陰謀によって大統領暗殺犯に仕立て上げられてしまう。スパイパーを演じるのはアカデミー賞授賞式でも存在感を発揮したマーク・ウォルバーグ。ウォルバーグはこのところBoxOfficeでも着実な実績を残しており、今回の主演作も期待できそう。2600館規模だがうまくいけば2200万ドル程度のオープニングを期待していいだろう。●The Hills Have Eyes II監督 ： マーティン・ワイズ出演 ： マイケル・マクミリアン、ジェイコブ・ヴァルガス配給 ： Paramount PicturesOP予想 ： 1200万ドル06年にマズマズのヒットを記録したホラーの続編。前作は1500万ドルで3位にランクインしたが、今回はそれ以上を望むのは酷だろう。ライバルも揃っているだけに1000〜1200万ドル稼げればよし。●Reign Over Me監督 ： マイク・バインダー出演 ： アダム・サンドラー、ドン・チードル配給 ： Sony PicturesOP予想 ： 800万ドルアダム・サンドラー主演最新作は何と9.11テロの後遺症に苦しむ男のドラマ。テロで家族を失ったショックで記憶喪失になった男が、かつての学友と再会したことで次第に記憶を取り戻していく。いつものサンドラー主演コメディなら3000万ドル級のオープニングを期待するところだが、今回は笑い抜き。「パンチドランク・ラブ」もいつもの路線からはずれた途端に興収が激減したように、サンドラーの集客力をそのまま鵜呑みには出来ない。また、9.11テロものは興行的にも苦戦が続いており、1600館規模なら多く見積もっても800万ドルが関の山だろう。●Pride監督 ： スヌ・ゴネラ出演 ： テレンス・ハワード、バーニー・マック配給 ： LionsgateOP予想 ： 600万ドル「ハッスル＆フロウ」で大ブレイクしたテレンス・ハワード主演最新作。初めて黒人の競泳チームを作ったコーチの物語。興行的には全く未知数のハワードだが、バーニー・マックのネームバリューを借りてそこそこの数字を残したい。</description>
      <pubDate>Mon, 19 Mar 2007 10:45:22 +00:00</pubDate>
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      <title>今年最大級の衝撃！「300」が超ド級のオープニング！ (3/12)</title>
      <link>http://oscar-no-yukue.com/modules/weblog/details.php?blog_id=455</link>
      <description>Weekend BoxOffice Report 3月2週フランク・ミラー原作グラフィックノベルを映像化した「300 」が驚愕のオープニングで首位デビューを果たした。3103館で封切られた同作は3日間で何と7000万ドル超の興収をあげ、製作費の6500万ドルを早くも回収してしまった。この3日間興収は同系「トロイ」の4500万ドル、「グラディエーター」の3500万ドルを軽く上回るもの。3月の歴代オープニングでも「アイス・エイジ2」（3964館）を上回る史上最高記録となった。先週予想を上回るスタートを切った「Wild Hogs」といい今週の「300」といい、今BoxOfficeは正体不明の好景気に賑わっている。もちろん今回のヒットの要因となったのは作品の力によるところが大きいだろう。監督のザック・スナイダーはリメイクホラー「ドーン・オブ・ザ・デッド」で才気あるところを見せた新鋭。将来性豊かなのは誰の目にも明らかだったが、2作目で早速大ヒットを飛ばすあたりはやはり只者ではない。このスナイダーとともに本作が大出世作となりそうなのが主演のジェラルド・バトラーだ。「ドラキュリア」や「トゥームレイダー2」で野性味を開花、「Dear フランキー」で演技力を証明し、「オペラ座の怪人」では抜群の歌唱力を披露した。その風貌からメルギブ、ラッセル、ヒュー・ジャックマンに続くオージー俳優かと思いきや実は英国人。超肉体派の英国人というギャップを武器にダニエル・クレイグに次ぐハリウッドスターを目指す。先週トップの「Wild Hogs」も先週からわずか29%減と相変わらず好調をキープ。トータル興収は早くも7700万ドルに達し、1億ドル超えは確実な情勢だ。地元韓国で興行記録を打ち立てた「グエムル 漢江の怪物」が71館で公開されるもアベレージ4500ドルと大苦戦。やはりパニックものはハリウッド製が一番との自負があるのか、映画ファンの興味を引くことは出来なかった。映画を見れば、その自負が驕りであることに気付くのは間違いないのだが。逆に限定公開で大ヒットスタートとなったのが、ミラ・ナイール監督の新作「The Namesake」。アメリカに住むインド人がアイデンティティ喪失に苦しむという内容の本作、批評家からも大絶賛されており、ロングラン興行も期待できる。ナイールはハリウッド資本の前作「悪女」（Vanity Fair）は失敗に終わったが、やはり地元インドのドラマを撮らせれば上手い。◆◆◆ 次週リリース●Premonition監督 ： メナン・ヤポ出演 ： サンドラ・ブロック、ジュリアン・マクマホン配給 ： Sony PicturesOP予想 ： 1500万ドルサンドラ・ブロック主演のスリラー。ブロック扮する主人公の夫がある日交通事故で命を落とすが、翌朝目覚めてみると夫は何事もなかったかのように彼女の隣にいた。夫は死んだのか？それとも悲劇は夢だったのか？次第に彼女は何が真実なのかわからなくなり……。今期も好調なソニー作品だが、快進撃を続ける「300」の前に首位デビューは難しそう。2700館の公開なら1500万ドル稼げればよしとすべきか。●Dead Silence監督 ： ジェームス・ワン出演 ： ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ配給 ： Universal PicturesOP予想 ： 800万ドル「ソウ」シリーズの生みの親、ジェームス・ワン監督の最新作が登場。妻を殺された主人公が、彼女の死の謎を探るために故郷に帰ってくる。そこで主人公は悲劇の最期を遂げたという腹話術師の存在を知るのだが……。「ソウ」を作り上げた脚本・監督コンビならこの単純なプロット以上の何かを用意してくれているに違いないが、少なくともプロットだけでは観客を惹き付けるだけの魅力はなし。そこそこの興収に終わりそうだ。●I Think I Love My Wife監督 ： クリス・ロック出演 ： クリス・ロック、ケリー・ワシントン配給 ： Fox SearchlightOP予想 ： 800万ドル仕事にも家族にも恵まれた男の心が昔の女友達と再会したことで揺れ動く。エリック・ロメール監督作のリメイクで監督・主演を務めるのはアカデミー賞ホストのクリス・ロック。もし今年司会者を務めて作品PRできていたなら大ヒット間違いなしだったが……。題材もコテコテのコメディといったわけではなさそうで、思いのほかドラマ色が強くなるようなら興行的には苦戦を免れないだろう。</description>
      <pubDate>Mon, 12 Mar 2007 22:22:23 +00:00</pubDate>
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      <title>全部門受賞予想コンテスト 結果発表!! (3/9)</title>
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      <description>大変お待たせいたしました。2006 全部門受賞予想コンテストの結果を発表いたします。優勝yougasuさん準優勝Yoshiさん第3位kaniskaさん4連覇宣言をされていたyougasuさんが見事に有限実行！過去4回行われたコンテストの全てで優勝するという離れ業をやってのけました。もはやオスカー予想の第一人者と認定して全く差し支えないお見事な実績です。管理人の予想は今年もハズれまくり、コンテスト参加者のほとんどが管理人以上の的中率を残すという結果に終わりました。みなさん、素晴らしい予想眼をお持ちです。お寄せいただいたコメントも熱意のあるものが多く、オスカー・ウォッチャーの質量が年々上がっていることを実感します。また、管理人への激励のお言葉もたくさんいただき感激しております。この場を借りて御礼申し上げます。優勝 yougasuさん昨年はTOPが19部門の的中だったのに対し、今年は16部門での的中者が3人。今回のアカデミー賞が予想の難しい激戦だったことを物語っています。3人が同点でしたが、ノミネート予想コンテストで上位のyougasuさんが見事優勝ということになりました。おめでとうございます！4連覇達成という他の追随を許さない堂々たる王者の貫禄！管理人は予想でyougasuさんに勝てる気がしません。準優勝 Yoshiさん解説不要の最強アカデミー賞サイト“OSCAR PLANET”管理人Yoshiさんが見事準優勝となりました。ここの管理人とは違い、実にクレバーで精度の高い予想です。 いつもサイトを拝見させていただいてます。Oscar Buzzのコーナーは最高に楽しい読み物ですね。3位 kaniskaさん古くからサイトを応援してくださっている中国人のkaniskaさんが3位！いつも応援ンコメントをありがとうございます。作品賞「ディパーテッド」他満遍なく予想を的中されていました。その他の結果はこちら</description>
      <pubDate>Fri, 9 Mar 2007 21:58:24 +00:00</pubDate>
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      <title>4人の中年バイクおやじたちがBoxOfficeで大暴れ！ (3/5)</title>
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      <description>Weekend BoxOffice Report 3月1週ニコラス・ケイジ主演作を首位の座から追い落としたのは、「フェイス／オフ」で共演したジョン・トラヴォルタの主演最新作「Wild Hogs」。中年男4人組が退屈な日常から逃れるために気ままなバイク旅行に出る。ディズニー配給の本作は大人向けのバケーションムービーといった様相だが、批評家に言わせれば低俗で下品、少しも可笑しくないと酷評のオンパレードだ。ただそれでもオープニング3日間興収は3800万ドルと大爆発。期待を大きく上回るスタートを切った。これは3月のオープニングとしては史上3番目の記録で、実写映画に限ればNo.1。トラヴォルタ主演作としてもNo.1のオープニング記録となった。共演はティム・アレン、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー。かつてのBoxOfficeスター、アレンとローレンスにとっても嬉しいヒットとなった。2位の「Zodiac」は2362館の公開で1300万ドルとマズマズ。興行力あるデヴィッド・フィンチャー作品としては不満の残る数字だが、作品の内容からすれば健闘した部類。過去のフィンチャー作品と比較すると、監督3作目の「ゲーム」とほぼ同等の数字で、最終的には5000万ドル付近の商いになると思われる。クチコミで1億ドルを突破した「セブン」の再現は難しそうだ。8位の「Black Snake Moan」は「ハッスル＆フロウ」でブレイクした新鋭クレイグ・ブリュワー監督の最新作。サミュエル・L・ジャクソン扮する黒人男が、ある日家の前で倒れていた白人女性を監禁してしまうとうい物語。批評家から絶賛された前作のきらめきは垣間見せつつも、破綻した物語がブリュワーの才気を殺いでいると批評家からは辛い評価が下されている。1252館の公開で3日間興収はわずかに400万ドル程度と興行的にも冴えず。限定公開ながらヒットした「ハッスル＆フロウ」に比べると物足りない結果となってしまった。◆◆◆ 次週リリース●300監督 ： ザック・スナイダー出演 ： ジェラルド・バトラー、レナ・ヒーディー配給 ： Warner BrosOP予想 ： 1400万ドル「ドーン・オブ・ザ・デッド」で才能の片鱗を見せ付けたザック・スナイダー監督待望の最新作。フランク・ミラーの同名グラフィック・ノベルの映画化で、ギリシャ時代を舞台に壮絶な闘いが繰り広げられる。主演は「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラー。予告編を見る限り懲りに凝った映像で観客層はかなり限定されそうな気配。「シン・シティ」ほど娯楽性に富んでいれば大台も期待できるが……。●The Ultimate Gift監督 ： マイケル・O・サジベル出演 ： ジェームス・ガーナー、アビゲイル・ブレスリン配給 ： 20th Century FoxOP予想 ： 400万ドル「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリンの最新出演作。祖父の遺産を期待していた男に残されたのは、12の課題だった。男は課題を通して人生において本当に大事なことを学んでいく。作品の見所がアビゲイルだけとなってしまいそうな作品で、興行的にも苦戦を強いられそう。</description>
      <pubDate>Mon, 5 Mar 2007 22:10:30 +00:00</pubDate>
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      <title>第79回アカデミー賞所感 (3/1)</title>
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      <description>近年稀に見る大混戦と言われた今年のアカデミー賞も、終わってみればワーナー・ブラザース配給のメジャー作品「ディパーテッド」が作品、監督、脚色、編集の4部門を受賞する大勝となった。「ドリームガールズ」の作品賞落選で、ここ数年続くインディ系作品の台頭が予想されたが、最後はメジャーの底力がモノを言った。正直、ジャック・ニコルソンが「ディパーテッド」の名前を読み上げたとき、いやもっと言えば編集賞がセルマ・スクーンメイカーの手に渡ったとき、アカデミー賞はいったいどこに向かっているのかわけがわからなくなってしまった。「ミリオンダラー・ベイビー」に始まった大きな変革は幻だったのか。去年の「クラッシュ」受賞は何だったのか？今年も「バベル」「リトル・ミス・サンシャイン」が高評価を得てインディ系偏重の傾向に拍車がかかったように見えた。その全てが覆されたのだからはてなマークが頭の中を駆け巡る。例によって全米の有力紙では、「ディパーテッド」の受賞理由を「もっともハリウッドらしい映画だから」と至極シンプルに分析している。数年前までならその分析でも通用しただろうが、それなら「ドリームガールズ」の落選は説明できない。おそらく「ディパーテッド」は作品自体よりも“人”に対する評価が得票に繋がったのだろう。今年は言わずと知れたスコセッシ・イヤーだったし、ハリウッド一線級で活躍する役者が数多く出演している。これだけの混戦なら、仲間内での応援票が決め手になったとしても不思議はない。「ミリオンダラー・ベイビー」「クラッシュ」と続いた番狂わせも実は“人”が決め手になったとすれば説明がつく。大きく変革したように見えたアカデミー賞だが、やはり根底では古くからの伝統を受け継いだままということがいえそうだ。ただ、「ディパーテッド」のような娯楽作品が作品賞を受賞したことはアカデミー賞の歴史を振り返っても異例な出来事だ。ディカプリオ×スコセッシ作品とはいえ、3度目のコンビ作となる今回は娯楽色が強い内容が敬遠されてオスカー戦線でも当初は有力視されていなかった。また、香港映画のリメークという大きなマイナス要素を抱えていたことも不人気につながった。いくつもの大きなハンデを乗り越えての受賞だけにその勝利には価値がある。グローバル化がひとつのキーワードともなった今年のアカデミー賞において「バベル」が1部門のみの受賞にとどまったことは残念だが、ある意味「ディパーテッド」の勝利は本来のアカデミー賞らしさを取り戻したという安心感を与えてくれた。少なくとも昨年の「クラッシュ」受賞時に露呈されたアカデミー賞の負の部分が今回は見られなかっただけでも後味は数倍いい。「パンズ・ラビリンス」の技術賞独占、そして外国語映画賞落選もアカデミー賞らしい結果だった。今年を代表する一本であったことは認めるから技術賞はあげるけど、ハリウッドでB級ホラーを撮ってる監督の作品に外国語映画賞はやれないよと。外国語映画賞はまだまだヨーロッパ映画贔屓の止まない部門なのも「パンズ〜」には不利だった。評価の高い対抗作がドイツから出てしまったことが不運だったと嘆く他ないが、それでも授賞式での存在感は明らかに受賞作「善き人のためのソナタ」よりも上だった。授賞式を盛り上げたもうひとつの作品といえば「不都合な真実」だ。年々存在感が増しつつある長編ドキュメンタリー部門の覇者だが、“主演男優”のアル・ゴアが授賞式のプレゼンターを務めたり、ホストが作品をネタにジョークを飛ばしたりと、授賞式全般に渡って場を支配した感がある。挙句の果てにはメリッサ・エスリッジが主題歌賞まで受賞するというオマケつき。「ディパーテッド」の次に人々の記憶に残ったのはこの作品かもしれない。</description>
      <pubDate>Thu, 1 Mar 2007 22:34:36 +00:00</pubDate>
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      <title>管理人の独断と偏見による受賞予想 &lt;作品賞&gt; (2/23)</title>
      <link>http://oscar-no-yukue.com/modules/weblog/details.php?blog_id=451</link>
      <description>管理人の独断と偏見による受賞予想 ディパーテッド （ワーナー・ブラザース）バベル （パラマウント・ヴァンテージ）リトル・ミス・サンシャイン （フォックス・サーチライト）クィーン （ミラマックス）硫黄島からの手紙 （ドリームワークス／パラマウント）何とも多彩な顔ぶれだ。香港映画のリメークである「ディパーテッド」、英王室のドラマを描いた「クィーン」、全編日本語作品「硫黄島からの手紙」、そして三ヶ国を舞台とした「バベル」。これほど多国籍な作品が集った年は今までに記憶にない。近年、アカデミー賞では外国人の活躍が富に見られるが、今年はその傾向を象徴する年になるだろう。日本人の活躍は言うに及ばず、ヒスパニック系からも多数の候補が出ているし、中国人の候補者もいる。当然これはグローバル化に対するアカデミー会員の意識が働いての結果だろうし、その年を代表する作品賞の選出にも同じ意識が働くことは間違いない。というわけで、史上稀に見る混戦と言われる今年の作品賞部門を制するのは「バベル」と見る。メキシコ、モロッコ、日本を舞台とする本作はグローバルという単語がぴったり。批評家受けが今ひとつだったという不安要素はあるものの、批評家の評価だけ見れば昨年の「クラッシュ」といい勝負。批評家受けのよかった「クィーン」「ユナイテッド93」あたりが苦戦しているところを見ると、それほど気にする必要もない。芸術性が強く、元来アカデミー賞向きとはいえない作品だが、2年前の「ミリオンダラー・ベイビー」受賞以来、アカデミー賞は大きな変革を遂げており、むしろこれまでの傾向は逆に考えていいくらい。昨年の「クラッシュ」同様のアンサンブル劇である本作が受賞する可能性は高いと見る。多国籍な顔ぶれの中で唯一純アメリカ映画と呼べそうな「リトル・ミス・サンシャイン」。こちらもアカデミー賞の傾向をことごとく打ち破る異例の作品だ。インディ作品、コメディ、監督賞候補落選……従来のアカデミー賞なら受賞など望むべくもないが、巷ではこの作品が本命視されているから驚きだ。ただ、これまでなら“ありえない”作品だからこそ、今なら受賞する可能性が高いということも言える。重要賞である製作者組合賞、俳優組合賞アンサンブル演技賞を続け様に受賞しており、前哨戦実績でも他をリードしている。ブロードキャスト批評家賞を制した「ディパーテッド」が有利と見る向きもある。ハリウッドで力を持つキャスト＆スタッフが結集した本作は、業界仲間たちの票を集めやすいというのがその理由だ。ただし、「ドリームガールズ」の落選が示すように、メジャー作品への反発の空気がうかがえる今年はかえって興収1億ドル突破という圧倒的な“メジャー感”がマイナスに作用する可能性がある。また、ここ数年は作品賞と監督賞の受賞者が一致しない傾向にあるのも嫌なデータ。監督賞部門でスコセッシの勝利が確実視されているだけに、作品賞では票を集められないということも考えられる。「クィーン」は批評家受けの最も良かった1本だが、今回はチャンスがなさそうだ。ダイアナ元妃の死に揺れる英王室のドラマは興味深い内容だが、果たしてアカデミー会員たちがその年を代表する映画に選ぶ題材かどうか。メッセージ性の強い作品が勝利している近年の傾向からしてこの作品の勝利は遠いように見える。ちなみにこの作品のアメリカ配給を手がけたのはあのミラマックス。ワインスタイン兄弟が抜けてアカデミー賞から縁遠くなるかと思いきや、兄弟不在を感じさせない見事な活躍だ。逆に兄弟は自身の配給会社ワインスタイン・カンパニーから数々のアカデミー賞狙い作品を送り込むも全敗。明暗分かれた。メッセージ性の強さなら申し分のない「硫黄島からの手紙」だが、クリント・イーストウッド作品ということが今回はマイナスとなる。2年前に受賞したばかりのイーストウッド作品がまたも作品賞受賞とはちょっと考えにくく、「父親たちの星条旗」との合わせ技ということを考えても受賞までは届かないと見るのが妥当だ。下馬評では「バベル」、「リトル・ミス・サンシャイン」、「ディパーテッド」の三つ巴の様相だが、実際のところは「バベル」と「リトル・ミス〜」の一騎打ちだろう。アカデミーがグローバル化を意識的に推し進めているなら「バベル」、純正アメリカ映画の優位をアピールしたいなら「リトル・ミス〜」の勝利となる。ただ、いずれが勝利することになろうとも、受賞総部門数は2、あるいは3に留まることになりそう。作品賞受賞作は最低でも3部門以上は受賞するのが通例だが、今年は作品賞ほか1部門の受賞に終わる可能性が高い。こんなところでもアカデミー賞の変革が見られることになりそうだ。</description>
      <pubDate>Sat, 24 Feb 2007 21:51:52 +00:00</pubDate>
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      <title>管理人の独断と偏見による受賞予想 &lt;監督賞&gt; (2/23)</title>
      <link>http://oscar-no-yukue.com/modules/weblog/details.php?blog_id=450</link>
      <description>管理人の独断と偏見による受賞予想 マーティン・スコセッシ （ディパーテッド）スティーヴン・フリアーズ （クィーン）アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ （バベル）クリント・イーストウッド （硫黄島からの手紙）ポール・グリーングラス （ユナイテッド93）いよいよ無冠の巨匠という称号を返上するときが来た。6度目の候補にしてマーティン・スコセッシがついにオスカー像を授与される瞬間が刻々と迫っている。スコセッシがオスカーを受賞できなかった理由はいくつかある。最も大きな要因はスコセッシがニューヨークを主戦場とするフィルムメイカーであること。また、彼の監督作は作風がオスカー好みではないこと。ここ数作でコンビを組んでいるディカプリオは、この2つをハンデを解消すべく巨匠に手を差し伸べた。自らのハリウッドでの実績、そして大衆人気をスコセッシに与え、無冠の巨匠にオスカー像を授与すべくコラボレーションを繰り返した。それでもスコセッシが受賞の逃し続けたのは、ディカプリオとの共作が今度は“雇われ監督”の印象を与えてしまったせいだと言われている。また、スコセッシはアカデミー会員に敵の多いエリア・カザンに名誉賞を与えるために大きく働きかけたとされ、そのことが得票に大きく影響したとの分析もある。そのあたりの新たなマイナス要因はまだ決して解消しておらず、頑としてスコセッシに投票しない会員は少なからず存在するだろう。それでも今回スコセッシの受賞が確実視されているのは、単純に強力なライバルが不在であること、そして対象作の「ディパーテッド」が興収1億ドルを突破する立派な“ハリウッド映画”であることが大きな要因だ。実はスコセッシ、「ディパーテッド」を本当は作りたくなかったし、この映画がこれほど高く評価されたことに自分自身が一番驚いていると発言している。入れ込み気味の気合が周りを引かせた「ギャング・オブ・ニューヨーク」のときとは正反対だ。今回の「ディパーテッド」がスコセッシのベストであるアカデミー会員は誰しも思っていないだろう。実はそこが肝だったりする。数年前、アカデミー賞とは折り合いの悪かったジョニー・デップがハリウッド大作に主演して初めてのオスカー候補を勝ち取ったときのように、自身の意図しないところで評価されてしまうということがアカデミー賞では多々ある。スコセッシほどの巨匠がどうしてこの作品で？と不思議に思う映画ファンは多いだろうが、これがアカデミー賞というものなのだ。スコセッシを逆転できそうな候補は今回はいない。巷では「硫黄島からの手紙」のクリント・イーストウッドの逆転を期待する声もあるが、まずその可能性はない。3度受賞するだけのリスペクトを集めている人物だが、2年前に受賞したばかりでは3度目はさすがに早すぎる。「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥはメキシコ人。さすがにニューヨーク派のスコセッシを嫌ってまでメキシコ人に票は投じないだろう。「ギャング〜」のときはスコセッシを嫌って、アメリカの地を踏むことのできないポーランド人を選ぶくらいだから絶対にないとは言い切れないが……。イギリス人のスティーヴン・フリアーズ（クィーン）はオスカー候補の実績もある巨匠。毎度クオリティの高い作品を送り続けるが、批評家好みする監督でアカデミー会員の受けはイマイチか。過去に「たった」1度しか候補に挙がっていないことが何よりの証拠。同じくイギリス人のポール・グリーングラスは今回対象作が作品賞候補に挙がっておらず受賞のチャンスなし。作品の評価はズバ抜けており、「ボーン・スプレマシー」のヒットでハリウッドでも実績を残しているだけに近い将来のオスカー受賞が期待される。</description>
      <pubDate>Sat, 24 Feb 2007 21:15:49 +00:00</pubDate>
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      <title>管理人の独断と偏見による受賞予想 &lt;主演男優賞&gt; (2/23)</title>
      <link>http://oscar-no-yukue.com/modules/weblog/details.php?blog_id=449</link>
      <description>管理人の独断と偏見による受賞予想 フォレスト・ウィテカー （ラストキング・オブ・スコットランド）ピーター・オトゥール （Venus）ライアン・ゴズリング （Half Nelson）ウィル・スミス （幸せのちから）レオナルド・ディカプリオ （ブラッド・ダイヤモンド）ノミネート投票時点で有力候補が6人程度に絞られていた同部門。最終的にはアクの強い「Borat」サシャ・バロン・コーエンが落選してこの5人が選ばれたが、受賞のチャンスがあるのはおそらくフォレスト・ウィテカーとピーター・オトゥールのみだろう。前哨戦を圧勝したウィテカーは文句なし大本命の下馬評で、主演女優部門のヘレン・ミレンほどではないがかなり堅い鉄板だ。この部門は近年とくに実在の人物を演じた候補の勝率が高く、食人大統領と呼ばれた独裁者イディ・アミンを迫力満点に演じたウィテカーが受賞する確率はきわめて高い。ウィテカーを逆転する可能性を持った唯一の候補は、今回が8度目のノミネートとなるピーター・オトゥールだ。過去7度の候補は全て落選と運がなく、一昨年ついに“残念賞”ともとれる名誉賞を受賞してしまった。名誉賞授与を打診されたときオトゥールは、「まだ現役だから」と一度これを断ったとされており、今回のノミネートはまさに面目躍如。名誉賞受賞の翌年に「ハスラー2」で主演男優賞を受賞したポール・ニューマンに次ぐ快挙となる。アカデミー賞史上、7回以上ノミネートされながら受賞無しの俳優は故リチャード・バートンのみ。アカデミーはこの老優のキャリアをどこまで無視できる？今回、オトゥールは授賞式を欠席するかもしれないとの報道が出ており、これが事実なら受賞に大きな障害となる。思えばポール・ニューマンも晴れの舞台を欠席しているが、本命視されていたニューマンの時とは違い、オトゥールは受賞に向け少しでも会員にアピールしておかなくてはいけない立場。授賞式欠席報道が会員に与える影響はマイナスでしかない。好感度では群を抜くウィル・スミスだが、今回は本命視されているのが同じ黒人のウィテカーだけに出番はなさそうだ。2度目のオスカー候補となるスミスだが、俳優としてのキャリアはウィテカーに及ばず。今回は俳優仲間からの信望も厚いウィテカーを立てる存在となる。演じた役柄は実在の人物でその点は有利だが、似てるかどうかの判断がつかない人物なのであまり有利とも言えない。「ディパーテッド」とのダブルノミネートも期待されたレオナルド・ディカプリオは「ブラッド・ダイヤモンド」で候補入り。今回が3度目のノミネートだけにそろそろ受賞してもいい頃合なのだが、今回は対象作がそれほど強くなくあまり有力視されていない。仮に「ディパーテッド」での候補ならもう少しいい勝負が出来たはずだが……。個人的にイチオシのライアン・ゴズリングはもし受賞すれば、エイドリアン・ブロディの記録を抜いて最年少受賞となる。若手No.1演技派の呼び声も高いゴズリングだけにこの先何度もチャンスがありそうで、今回は見送りか。結局、オトゥールの半ば自棄的な戦線離脱でフォレスト・ウィテカーの勝利はほぼ間違い無しか。ゴールデン・グローブ賞でのスピーチが一部で不評だったウィテカーだが、アカデミー賞授賞式のそれではいいところを見せたい。</description>
      <pubDate>Fri, 23 Feb 2007 22:38:53 +00:00</pubDate>
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