The Assassination of Jesse James
Warner Brothers Release Date TBD
監督:アンドリュー・ドミニク
出演:ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック、サム・ロックウェル、サム・シェパード、メアリー・ルイーズ=パーカー、ゾーイ・デシャネル、ジェレミー・レナー、テッド・レヴィン
物語
南北戦争後に名を馳せた伝説のアウトロー ジェシー・ジェイムズ。彼に憧れる青年ロバートが引き金を引くまでの物語。『腰抜けロバート・フォードによるジェシー・ジェイムズ暗殺』(元のタイトル)。
解説
南部の伝説ジェシー・ジェイムズは今まで数度映画化されている。有名なところではウォルター・ヒル監督の『ロング・ライダース』、最近ではコリン・ファレルがジェシーに扮した史実完全無視のへっぽこ作『アメリカン・アウトロー』といったところ。決定的作品はなく、イメージにとらわれにくい題材ではあるが、西部劇とオスカーの相性の悪さがどうでるか。作品そのものは完成済みで、昨年から公開日が延期されている。ちょっと気がかりではある。
本作の一番の楽しみは伝説のアウトローをブラッド・ピットがどう演じるのか。巧く魅力的に演じられれば、オスカー候補への道もあるかも。実質主役らしいケイシー・アフレックにも注目か。
もひとつオスカーと縁の薄そうな題材を推す理由は監督にある。ドミニク監督はこれで僅か2作目の新鋭だが、デビュー作はあのエリック・バナをスピルバーグに知らしめた『チョッパー・リード』。期待できるかも。
ノミネート予想
▲ 作品賞(ブラッド・ピット、リドリー・スコット、デイヴィッド・ヴァルディス 他)
○ 監督賞(アンドリュー・ドミニク)
○ 主演男優賞(ブラッド・ピット)
○ 助演男優賞(ケイシー・アフレック)
▲ 助演女優賞(メアリー・ルイーズ=パーカー)
▲ 脚本賞(アンドリュー・ドミニク)
▲ 編集賞(ディラン・テチナー)
○ 撮影賞(ロジャー・ディーキンズ)
○ 美術装置賞(パトリシア・ノリス)
▲ 衣装デザイン賞(パトリシア・ノリス)
○ 音響賞
(◎=確実 ○=有力、期待 ▲=チャンスあり)