Becoming Jane
Miramax 8.3 Release
監督/ジュリアン・ジャロルド
出演/アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ、マギー・スミス、ジュリー・ウォルターズ、ジェイムズ・クロムウェル、イアン・リチャードソン
物語
寡作ながらも『いつか晴れた日に』、『エマ/emma』、『マンスフィールド・パーク』、『プライドと偏見』といった作品が映画化され、現代においても多くの女性(ブリジット・ジョーンズもその一人)に影響を与えるジェーン・オースティン。生涯独身だった彼女の唯一の恋、アイルランド人トーマス・レフロイとのロマンス。平行して処女作『分別と多感(いつか晴れた日に)』を執筆する姿が描かれる。
解説
オースティンの作品も映画化され尽くし、「ならオースティンの人生を映画化しちゃえ!」となったのか。確かにこれほど映画化に相応しい女性伝記はないだろう。英国ではすでに公開済み。公開されるや興行収入は堂々の1位に輝いている。米レビューサイトRotten Tomatoesを見ると作品への評価も高い。オスカーに絡むには米国での成功も必要。夏の大作群をぬってスリーパー興行をなし得るか。『プラダを来た悪魔』が成功を収めたアン・ハサウェイ、成功を収めればトップスターの座はかたい。メガホンをとるのは『キンキー・ブーツ』で注目を集めた新鋭ジュリアン・ジャロルド。
ノミネート予想
▲ 作品賞(ロバート・バーンスティン他)
▲ 監督賞(ジュリアン・ジャロルド)
▲ 主演女優賞(アン・ハサウェイ)
▲ 助演女優賞(マギー・スミス)
○ 脚色賞(ケヴィン・フッド、サラ・ウィリアムズ)
▲ 撮影賞(エイジル・ブライルド)
○ 美術装置賞(イヴ・スチュワート)
◎ 衣装デザイン賞(エイメル・ニ・マオルドムナイ)
▲ 作曲賞(エイドリアン・ジョンストン)
(◎=確実 ○=有力、期待 ▲=チャンスあり)