週末3日間で6000万ドルを稼いだ
「スパイダーマン3」が余裕のV2達成。1億4800万ドルを稼いだ先週末との対比では60%のダウンになるが、これは先週末が出来すぎなので問題ない。ただし、4億ドルを売り上げたPart1との比較では2週目の数字は明らかに見劣りしており、持続力という点では少々不安。次週以降は次々に強力ライバル登場とあって大きく数字を落とすのは避けられない。今のところまだPart1を上回るペースで興収を積み重ねているものの、優位が入れ替わるのは時間の問題で、この分だと4億ドルには手が届かず終わる可能性が高い。
ダニー・ボイル監督の人気カルトホラー「28日後...」続編となる
「28 Weeks Later...」が2303館で公開され1000万ドルを稼ぐ好スタートで2位につけた。オリジナルの監督ボイルがこの冬全米公開の「サンシャイン2057」を選んだため、「10億分の1の男」で高く評価されたスペインの新鋭フアン・カルロス・フレスナディージョが抜擢された。この人選はズバリ的中したようで、批評家たちからは激賞に次ぐ激賞。すでに日本で公開されているボイルの「サンシャイン2057」がちょっとピンボケな出来に終わっているだけに皮肉な結果となった。この好結果でフレスナディージョの株は急上昇間違いなし。弱冠40歳の新鋭がハリウッドで大作を任される日はそう遠くないだろう。
2523館で封切られた
「Georgia Rule」はオープニング興収580万ドルと惨敗。「ウエディング宣言」で華麗な復帰を飾ったジェーン・フォンダに、ティーンに人気のリンジー・ローハン主演ということで興行的にも期待が集まっていただけに関係者のショックは大きいだろう。もっとも、ローハンにかつての集客力がないのは周知の事実で、この結果は予想の範囲内か。連日ゴシップ紙を賑わすローハンにはすっかりダーティなイメージが固定しており、人気回復は極めて厳しい状況だ。
米ケーブルTVの人気タレント、ラリー・ザ・ケーブル・ガイ主演のコメディ
「Delta Force」は5位にランクイン。1931館の公開で350万ドルと予想通り厳しい興行となった。ラリー・ザ・ケーブル・ガイの前作「Larry the Cable Guy: Health Inspector」はトータル1500万ドルしか稼げなかったが、今回の新作はそれ以下の興行に終わる可能性が高い。配給のライオンズゲートもさすがにこのTVタレントに見切りをつけることになりそうだ。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
劇場数 |
Total |
週 |
| 1 |
1 |
スパイダーマン3 |
Sony |
$60,000,000 |
4,252 |
$242,071,000 |
2 |
| 2 |
N |
|
FoxA |
$10,000,000 |
2,303 |
$10,000,000 |
1 |
| 3 |
N |
|
Uni. |
$5,879,000 |
2,523 |
$5,879,000 |
1 |
| 4 |
2 |
Disturbia |
P/DW |
$4,807,000 |
3,106 |
$66,295,000 |
5 |
| 5 |
N |
|
LGF |
$3,500,000 |
1,931 |
$3,500,000 |
1 |
| 6 |
3 |
Fracture |
NL |
$2,900,000 |
2,202 |
$30,980,000 |
4 |
| 7 |
4 |
The Invisible |
BV |
$2,202,000 |
1,943 |
$15,546,000 |
3 |
| 8 |
9 |
Hot Fuzz |
Rog. |
$1,655,000 |
1,236 |
$18,930,000 |
4 |
| 9 |
5 |
Next |
Par. |
$1,604,000 |
2,017 |
$14,604,000 |
3 |
| 10 |
7 |
ルイスと未来泥棒
|
BV |
$1,600,000 |
1,640 |
$94,094,000 |
7 |