英映画誌が最も偉大な映画監督トップ100を発表!
(eiga.coom ニュースより)
イギリスの映画雑誌による選出だそう。上位はまあ納得できるのだが、10位のデヴィッド・フィンチャーは何故に??黒澤よりもビリー・ワイルダーよりもウディ・アレンよりもイーストウッドよりも上??選考には1ヶ月もかかったと書いてあるものの、モメた結果がこれとは一体。個人的にはフィンチャー作品好きだし、「ゾディアック」も今年公開の中では指折りの傑作とは思うが、さすがにこの順位は過大評価と言わざるをえない。
74位のトニー・スコットにも激しく違和感。だってそのすぐ後ろに御大ミロス・フォアマンがいるのですよ……。さらに3つ後ろにはウィリアム・フリードキンが。ううーむ、アクション映画という括りで見ても、今だ色褪せない「フレンチ・コネクション」とスコットの変わり映えしない一連の凡作を比べればどちらが偉大な監督かは一目瞭然のような気もするが。
さらに、バスター・キートンがランク入りしているのにチャップリンの名前はなし。現役の中で最も才能あるポン・ジュノ、ジャック・オディアールの名前もなし。映画ファンに与えたインパクトという点ではハズせないジュゼッペ・トルナトーレとメル・ギブソンの名前もない。皆が納得いくトップ100を作ることなんて不可能なのはわかっているんだが……。
ここは一つ“オスカーノユクエ”的「偉大な監督100」を企画してみたら面白いかもしれませんね。
投稿者: branded-to-kill | 2007年8月25日 15:27
ルール1:60分以上の作品が対象
ルール2:5本以上見ている監督限定
ルール3:10点満点評価の平均点で競う
この条件でランク付けしたらこうなりました。点/見た本数
1.チャールズ・チャップリン (9.00/7)
2.フランシス・コッポラ (8.80/5)
3.セルジオ・レオーネ (8.66/6)
4.ピーター・ジャクソン (8.40/5)
5.ジェイムズ・キャメロン (8.16/6)
6.クエンティン・タランティーノ (7.80/5)
7.クリント・イーストウッド (7.61/26)
8.テイラー・ハックフォード (7.60/5)
9.リチャード・ドナー (7.50/10)
10.キャメロン・クロウ (7.50/6)
10.デイヴィッド・フィンチャー (7.50/6)
12.黒澤明 (7.47/21)
13.スパイク・リー (7.42/6)
13.スタンリー・キューブリック (7.42/6)
15.カーティス・ハンソン (7.40/5)
16.ブライアン・デ・パルマ (7.38/13)
17.ティム・バートン (7.27/11)
18.マイケル・マン (7.22/9)
18.宮崎駿 (7.22/9)
20.リドリー・スコット (7.20/14)
番外 スティーヴン・スピルバーグ (6.77/18)
てな感じでした。実際のベスト監督が数名ランク外で、?な人も入ってます。失敗しない職人に有利な集計でした。
投稿者: stoval | 2007年8月26日 02:37
>branded-to-killさん
オスカーノユクエ的偉大な監督100ですか…。偉大な監督10くらいなら何とか…でも結局、「何でこの監督がこんなに上位!?」と多数ツッコミをいただく結果に終わる可能性大ですね(苦笑)
>stovalさん
おお、すごい。ちゃんと数値化しているところがさすがです。チャップリンが1位ですか!セルジオ・レオーネがこんなに上位なのはstovalさんらしいですね。リチャード・ドナーが9位と評価が高いのは何の作品のおかげでしょう??
投稿者: gwin | 2007年8月26日 23:15