前作が2億2000万ドルを超える大ヒット。当然すぐに続編の企画はスタートしたものの、クリス・タッカーのギャラが高騰して交渉が決裂、なかなかGOサインが出ずにいた。気がつけば早6年、主演のジャッキー・チェンもタッカーもその後パッとせず、すでに賞味期限は過ぎたと思われたシリーズ最新作
「ラッシュアワー3」が、オープニング3日間で5000万ドルを稼ぎ出す大ヒットスタートを切った。
これは前作の6700万ドルに比べれば大分劣る数字だが、主演スター2人の集客力が前作当時に比べて急落していることを思えば上出来だろう。前作同様90分と短い上映時間で1日の上映回数が増やせる分、今後もそこそこの興収を積み重ねることが出来そう。おそらく1作目の1億4100万ドル超えも厳しそうだが、ヒットシリーズとして一応の格好はつけられそうだ。
「レイヤー・ケーキ」でダニエル・クレイグをスターダムに押し上げたマシュー・ヴォーン監督によるファンタジー
「スターダスト」は4位に初登場。ミシェル・ファイファー、ロバート・デニーロなど演技派が脇を固める珍しいタイプの娯楽作だが、話題性今ひとつのためヒットには結びつかず。批評家からは一定の評価は得ているものの、観客の支持を受けることは出来なかった。3日間で900万ドルはスター不在とはいえ淋しい数字。今後も厳しい興行を余儀なくされそうだ。
03年に1億ドル超のヒットを記録したエディ・マーフィ主演のコメディ「チャーリーと14人のキッズ」(原題:Daddy Day Care)続編
「Daddy Day Camp」は10位。マーフィからキューバ・グッディング・Jrへのスイッチで興行的な苦戦は予想されていたものの、初日の水曜から5日間で500万ドルしか稼げない予想以上の大惨敗となってしまった。改めてマーフィの集客力を印象付ける結果となり、不振が続くキューバ・グッディング・Jrにとってはまたひとつ不名誉な実績が増えてしまった。
737館で封切られた
「Skinwalkers」は1館あたりのアベレージが766ドルと瀕死状態。わずか56万ドルしか稼げず18位と惨敗した。ありきたりな内容に出来の悪さがダメ押しして映画ファンからは完全にソッポを向かれてしまったようだ。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
劇場数 |
Total |
週 |
| 1 |
N |
ラッシュアワー3 |
NL |
$50,237,000 |
3,778 |
$50,237,000 |
1 |
| 2 |
1 |
|
Uni. |
$33,672,000 |
3,686 |
$132,345,000 |
2 |
| 3 |
2 |
|
Fox |
$11,125,000 |
3,552 |
$152,237,000 |
3 |
| 4 |
|
スターダスト |
Par. |
$9,011,000 |
2,540 |
$9,011,000 |
1 |
| 5 |
|
|
BV |
$6,456,000 |
3,013 |
$24,747,000 |
2 |
| 6 |
6 |
ヘアスプレー |
NL |
$6,367,000 |
2,805 |
$92,110,000 |
4 |
| 7 |
4 |
I Now Pronounce You Chuck and Larry |
Uni. |
$5,950,000 |
2,799 |
$103,849,000 |
4 |
| 8 |
5 |
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
WB |
$5,390,000 |
2,585 |
$272,005,000 |
5 |
| 9 |
7 |
幸せのレシピ |
WB |
$3,930,000 |
2,053 |
$32,100,000 |
3 |
| 10 |
N |
Daddy Day Camp
|
SonR |
$3,550,000 |
2,332 |
$5,035,000 |
1 |