先週トップの
「The Game Plan」が2週連続で首位の座を守った。前週比わずか29%の落ち込みに抑える粘り腰でトータル興収は4200万ドルを計上。過去のザ・ロック主演作のアベレージを早々に超え、8000万ドル級のスマッシュヒットとなりそうな気配だ。
ベン・スティラー×ファレリー兄弟の「メリーに首ったけ」コンビが再タッグを組んだ
「The Heartbreak Kid」が3229館で封切られ、2位でデビューした。
「ナイト・ミュージアム」で2億ドル超のメガヒットを飛ばし、キャリアも上向きだったスティラーだけに、今回のコメディも大ヒットスタートが予想されたが、市場の反応は意外にも冷たいものだった。もっとも、スティラー主演作は作品によっては「おまけつき新婚生活」や「隣のリッチマン」など大コケする結果も珍しくなく、今回の数字が正確にスティラーの人気を表しているとも言える。過去のスティラー主演作と比較すると、ちょうど「ズーランダー」レベルの興行となりそうで、最終的には4500万ドルあたりに落ち着きそうだ。
スーザン・クーパー原作の人気小説シリーズを映画化した
「光の6つのしるし」は5位に初登場。20世紀フォックスが「エラゴン」に続いて手がけたファンタジーもののシリーズ原作映画化だが、今回も目論見通りの結果を残すことは出来なかった。
3141館の公開でわずかに370万ドルの興収とひどい数字。プリプロダクションもポストプロダクションも疑問だらけな戦略で、この数字も仕方なしか。日本でも12月に公開されるが、ヒットは期待すべくもないだろう。
ソニー・ピクチャーズのダンス映画シリーズともいえる作品群の新作
「Feel The Noise」が1015館で公開され、340万ドルの興収を上げた。ダンス映画群の前作「ストンプ・ザ・ヤード」は2週連続トップを独走し、6100万ドルを売り上げるヒットを記録。これに続けとばかり製作されたのが今回の新作だが、期待ほどの数字は残せなかった。プエルトリコを舞台にレゲトンと呼ばれる独特のリズムが刻まれる本作、全米のダンス映画好きのハートを掴むには至らなかったようだ。
15館で封切られたジョージ・クルーニー主演作
「Michael Clayton」はアベレージ46000ドルと絶好調スタート。批評家にも絶賛され、アカデミー賞戦線で大きく浮上した。次週には拡大公開に踏み切られるが、どこまでアベレージを維持できるか。
2館で公開された
「ブレードランナー:ファイナルカット版」もアベレージ47000ドルと大ヒット。時代を超えて愛されるカルトSF作品がその人気を改めて証明した。
ブルース・リー遺作「死亡遊戯」完成までの舞台裏を描くモキュメンタリー
「Finishing The Game」は、1館限定公開で13000ドルとマズマズの興収。ピカソやポロックと比較される抽象画を描く5歳の女の子に迫ったドキュメンタリー「My Kid Could Paint That」は7館で公開されるもアベレージ4000ドルと不発に終わった。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
劇場数 |
Total |
週 |
| 1 |
1 |
The Game Plan |
BV |
$16,262,000 |
3,105 |
$42,811,000 |
2 |
| 2 |
N |
|
P/DW |
$14,031,000 |
3,229 |
$14,031,000 |
1 |
| 3 |
2 |
|
Uni. |
$9,345,000 |
2,802 |
$31,368,000 |
2 |
| 4 |
3 |
バイオ・ハザード3 |
SGem |
$4,300,000 |
2,848 |
$43,474,000 |
3 |
| 5 |
N |
|
Fox |
$3,725,000 |
3,141 |
$3,725,000 |
1 |
| 6 |
4 |
Good Luck Chuck |
LGF |
$3,500,000 |
2,476 |
$29,098,000 |
3 |
| 7 |
N |
Feel the Noise |
BMG |
$3,400,000 |
1,015 |
$3,400,000 |
1 |
| 8 |
5 |
3:10 to Yuma |
LGF |
$3,040,000 |
2,562 |
$48,553,000 |
5 |
| 9 |
6 |
ブレイブ ワン |
WB |
$2,260,000 |
2,358 |
$34,319,000 |
4 |
| 10 |
7 |
Mr. Woodcock
|
NL |
$2,025,000 |
1,950 |
$22,307,000 |
4 |