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「ROOKIES/卒業」が今年最大のビッグオープニング! |
「ROOKIES/卒業」が驚きのビッグオープニング。最初の週末で12億円超を稼ぎ出すメガヒットスタートを切った。
森田まさのりの原作漫画を映像化したTVシリーズは放送開始当初こそ鈍い出足だったが、その後10代視聴者を中心に人気が広まり、放送終了時には多数のファンを獲得するに至った。映画もヒットすべくしてヒットした感があるが、これだけの数字をあげたのは、やはりTVでの大量の番宣が一役買っているだろう。朝から晩まであらゆる番組に出演者たちがゲストで出演。何せ主要キャストだけで10人以上いるのだから、バラで稼動して大量露出も可能なのだ。しかも割と無名なキャストにしても皆が野球のユニフォームを着ているのだから、ひと目で「ROOKIES」キャストだとわかる。実に有効な宣伝だったと言える。
12億円超というオープニング興収は、昨夏公開されあの「インディ4」を凌ぐ80億円の興収をあげた「花より男子」の121%という成績。この対比でいけば「ROOKIES」の総興収は90億~100億も夢ではないことになる。今年公開された作品の中ではNo.1ヒットとなることが確実だ。おそらく次週以降急速に数字を落とすことも考えにくく、しばらくはランキング上位に居座ることになるだろう。
全米では今のところ上半期No.1ヒット作となっている
「スター・トレック」だが、日本ではテイクオフに失敗。275館の封切りで1億5400万円の売り上げと苦戦を強いられた。高年齢層には知名度も高い人気シリーズで、若年層にも受けるように、リ・イマジネーションされた新作だったが、日本人には響きにくかったようだ。このままでは10億にも満たない興行に終わることになりそうで、ハリウッド映画劣勢を改めて印象付ける結果となってしまった。
同じく苦戦の6位
「お買い物中毒な私!」はディズニー配給のコメディー。232館の公開で興収はわずか5700万円。一昔前なら「プリティ・ウーマン」の路線でそれなりに商売になった可能性のある作品だが、今はもうサッパリだ。今にして思えば数年前の「プラダを着た悪魔」のヒットが奇跡のように思える。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
前週比 |
劇場 |
AVG. |
Total |
週 |
| 1 |
N |
ROOKIES 卒業 |
東宝 |
$12,703,775 |
- |
428 |
$29,682 |
$12,703,775 |
1 |
| 2 |
1 |
天使と悪魔 |
ソニー |
$3,060,509 |
-20.80% |
723 |
$4,233 |
$21,398,704 |
3 |
| 3 |
2 |
余命1ヶ月の花嫁 |
東宝 |
$2,211,393 |
-17.00% |
310 |
$7,134 |
$22,501,030 |
4 |
| 4 |
N |
スター・トレック |
パラマウント |
$1,541,319 |
- |
275 |
$5,605 |
$2,007,864 |
1 |
| 5 |
6 |
60歳のラブレター |
松竹 |
$641,246 |
-4.90% |
189 |
$3,393 |
$4,765,714 |
3 |
| 6 |
N |
お買い物中毒な私! |
ディズニー |
$574,269 |
- |
232 |
$2,475 |
$574,269 |
1 |
| 7 |
3 |
レッド・クリフPARTII |
東映 |
$468,642 |
-40.60% |
392 |
$1,196 |
$55,776,781 |
8 |
| 8 |
5 |
Baby, Baby, Baby! |
東映 |
$443,737 |
-38.00% |
227 |
$1,955 |
$1,861,153 |
2 |
| 9 |
8 |
重力ピエロ |
アスミック |
$440,549 |
-28.80% |
173 |
$2,547 |
$2,190,249 |
6 |
| 10 |
4 |
名探偵コナン/漆黒の追跡者(チェイサー) |
東宝 |
$426,283 |
-42.90% |
315 |
$1,353 |
$35,076,747 |
7 |