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アパトゥ新作「Funny People」は期待下回る出足 |
全世界のコメディー映画ファン待望のジャド・アパトゥ監督最新作が封切られ、大方の予想通り首位デビューを果たした。アダム・サンドラーが主演する
「Funny People」は、これまでのアパトゥ作品と比べるとドラマ色が強く、アパトゥ作品の新たな1ページを開く作品と言われている。そんな"進化"に対し、市場は諸手を挙げての歓迎ムードとはなっていない。3008館で公開され、3日間興収が2340万ドルと期待をだいぶ下回る成績。一昨年の夏に大ヒットとなった監督第二作「無ケーカクの命中男」はオープニング興収3000万ドル、総興収1億4800万ドルを稼いでいることを考えると、アダム・サンドラーという強力な武器を得た本作で大きく数字を落としていることは気がかりだ。
また、アパトゥ作品といえばコメディー映画の枠を超えて、批評家たちも大好物。過去の監督作はいずれも批評家の絶賛が興行の後押しとなっている。ただし今回は、批評家受けしやすいドラマ重視の路線変更が裏目に出たのか、過去2作品ほどの支持は得られていない。相変わらず一部で熱狂的な支持はあるものの、否定意見も少なくなく、賛否が割れている。次週以降の上積みも考えにくく、アパトゥ作品としては初めて総興収1億ドルを割ることになりそうだ。
5位に初登場は20世紀フォックス配給のファミリー・ムービー
「Alien in the Attic」がランクインした。屋根裏部屋にやってきた、地球征服をたくらむサイズ極小の宇宙人に立ち向かう!?子供たちの姿を描いたコメディーだ。3106館での公開となったが、3日間興収は780万ドルと低水準。プロット的には先週トップの「G-Force」と似通っているが、これをヒット作に仕上げられないあたりがディズニーとフォックスの差か。
限定公開組では、カンヌ国際映画祭にも出品されたパク・チャヌク監督の新作
「Thirst」が4館で公開され、1館あたりのアベレージ1万3800ドルとマズマズのスタート。また、同じくカンヌ組の「ロルナの祈り」は6館の公開でアベレージ6000ドルと厳しい興行を強いられている。
| TW |
LW |
Title |
配給 |
Weekend |
劇場数 |
Total |
週 |
| 1 |
N |
Funny People |
Uni. |
$22,657,780 |
3,007 |
$22,657,780 |
1 |
| 2 |
2 |
ハリー・ポッターと謎のプリンス |
WB |
$17,909,385 |
4,393 |
$255,672,245 |
3 |
| 3 |
1 |
G-Force |
BV |
$17,515,489 |
3,697 |
$66,918,912 |
2 |
| 4 |
3 |
男と女の不都合な真実 |
Sony |
$13,187,433 |
2,882 |
$54,668,841 |
2 |
| 5 |
N |
Aliens in the Attic |
Fox |
$8,008,423 |
3,106 |
$8,008,423 |
1 |
| 6 |
4 |
Orphan |
WB |
$7,525,419 |
2,750 |
$27,066,812 |
2 |
| 7 |
5 |
アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの |
Fox |
$5,526,015 |
2,757 |
$182,068,804 |
5 |
| 8 |
7 |
The Hangover |
WB |
$5,194,475 |
2,071 |
$255,890,892 |
9 |
| 9 |
8 |
あなたは私の婿になる |
BV |
$4,931,064 |
2,435 |
$148,964,741 |
7 |
| 10 |
6 |
トランスフォーマー/リベンジ |
P/DW |
$4,688,329 |
2,626 |
$388,189,320 |
6 |