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      <title>アカデミー賞サイト オスカーノユクエ</title>
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      <description>アカデミー賞の行方を1年間通してウォッチします。また、毎週の全米興行収入リポートも。</description>
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         <title>「ハート・ロッカー」受賞が落としたアカデミー賞の暗い陰</title>
         <description>「ハート・ロッカー」が「アバター」を破った。これは、興行収入1200万ドルの小品ダビデが、史上初の7億ドルムービーたるゴリアテに勝ったという単純なサクセスストーリーでは片付けられない、あえて大げさに言うならアカデミー賞の存亡に関わる象徴的な事実が隠されている。

アカデミー協会からすると、「ハート・ロッカー」の受賞は決して望ましいものではなかったはずだ。協会は今年、作品賞のノミネート枠を10本に拡大するという大胆な改革に打って出た。授賞式の視聴率アップを目的としたこの措置は、裏を返せば映画ファンのアカデミー賞離れが深刻化していることの証だ。近年のアカデミー賞は玄人好みするクオリティムービーを高く評価する傾向にある。かつてのアカデミー賞はある程度の娯楽性、大衆性を兼ね備えていることが受賞の条件だった。一昔前なら批評家受けする作品は「アカデミー賞向きじゃないね」と一蹴されたものだ。ところが今はアカデミー賞が完全に批評家賞化しており、一般の映画ファンからすると、ミシュランがお高く止まったおフランス料理店にしか星をつけないような印象を与えてしまっている。

本当にいい映画を評価する今のアカデミー賞の性格に異議を唱える気は毛頭ないが、たまには地元のラーメン屋が三ツ星評価を受けるくらいの懐の深さがなくては、映画界最大の&quot;お祭り&quot;としてあまりに面白みがないじゃないかと内心思う。批評家が呆れた「タイタニック」が受賞しちゃったよ、何だかね。でもこれがアカデミー賞だから。そんな会話が今では懐かしい。あの時代のアカデミー賞はいろいろな要素、事情が絡み合って、時に驚くような受賞者を輩出してきた。それもまたアカデミー賞の味であり、愛される理由でもあった。正直なところ、あまりに真面目な近年のアカデミー賞は、古くからのファンにはちょっとつまらなく物足りない気がしてしまう。

そういう意味で、今年「アバター」という作品が生まれてくれたことは、協会にとって、そして古き良きアカデミー賞を愛するオールドファンにとっては、この上なく好都合だった。大衆性を身に付け、クオリティも高く、メッセージ性もある。しかも映画ファンなら誰もが観ている大ヒットムービーだ。アカデミー賞がかつての姿を取り戻すきっかけとして、これ以上ない投票対象だった。「アバター」はアカデミー賞をかつての姿に戻す橋渡し的な存在になれる作品だったのだ。

一方で、「ハート・ロッカー」の受賞にもまた大きな意義がある。1200万ドルしか稼げない興行的に難しいこの映画は、アカデミー賞受賞効果で何千万ドルもの興収を上積みできるだろう。アカデミー賞がこうした&quot;弱者&quot;の味方として機能しているのもまた事実なのだ。

どちらが健全かと問われれば、今のほうがよっぽど健全だと答えるべきだろう。だが、アカデミー賞が今後より批評家賞化の道を辿るなら、そもそもアカデミー賞がもたらす経済効果も次第に薄れていくだろう。映画ファンに対する影響力が失われること、これこそがまさにアカデミー協会が本当に憂慮していることなのだ。影響力の欠如は、授賞式の視聴率ダウンが如実に物語っている。であれば、協会がなすべきは影響力の回復＝授賞式の視聴率アップ（こうした見方をすれば、協会が目先のスポンサー収益のためだけに大掛かりな改革を行ったわけではないと解釈できる）。昨年、授賞式をかつてないほど魅力的なものにリニューアルし、わずかながら視聴率アップに成功したものの、根本的な解決には至っていないと判断したのも、目的が単に視聴率アップだけではなかったからだろう。

ノミネート枠が10に拡大されたことで大ヒットムービーが5本も候補入りし、協会の狙いは半分達成された。しかし、「ハート・ロッカー」が作品賞含む6部門を独占してブロックバスター映画たちをなぎ倒したことで、批評家賞化の傾向はより顕著に表面化してしまった。こうした結果が出た以上、しばらくこの流れは止まらないだろう。来年は下手をすれば10本の作品賞候補のうち7,8本が独立系の小品で占められることになるかもしれない。もしそうなったら、映画ファンのアカデミー賞離れは一層進むだろう。たとえビリー・クリスタルがホストに復帰しても、ヒュー・ジャックマンが華麗に歌い踊っても、授賞式の視聴率はもう取り戻せないかもしれない。アカデミー賞の将来を思うと、来年は「タイタニック」の再来がないものかと願ってやまない。

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         <pubDate>Tue, 09 Mar 2010 02:08:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>全部門予想総括</title>
         <description><![CDATA[管理人の予想をまとめました。
例年それほど当たらないので失笑、苦笑まじりにお楽しみください。

<a href="http://oscar-no-yukue.com/2009oscar_prediction.html">全部門予想一覧はこちら</a>]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 00:11:13 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 作品賞</title>
         <description><![CDATA[授賞式のクライマックス―。例年ならその他全ての賞が発表された後の作品賞発表は、ほぼ大勢が決しており、スリリングな瞬間は過ぎ去っている。ただ今年は違う。おそらくクライマックスを迎えてもまだどの作品名が呼ばれるのか確信は持てず、ドキドキする時間帯を世界中が共有することになるだろう。<br />
<br />
それでも、事前のアンケート調査などによると、大方の映画ファンは「アバター」の勝利を信じているようだ。どの調査でも「アバター」受賞を予想する声が圧倒的に多い。ただし、少しでもアカデミー賞の何たるかを知り、前哨戦の結果を追いかけている者なら、戦況は「ハート・ロッカー」に断然有利だということを知っているはず。実際、アメリカの主要メディアはこぞって「ハート・ロッカー」の作品賞受賞を予想している。そして、さらにアカデミー賞戦線に関する情報をかき集め、事情に詳しい者なら、実は「イングロリアス・バスターズ」が猛烈な追い込みをかけていることを知っているだろう。ご存知ワインスタイン兄弟による手練手管のキャンペーンがじわりじわりと会員の心に侵食しているという噂で、逆転を信じるアカデミー賞マニアも少なくない。かくいう私も「イングロリアス～」に有利なデータを並べ、本当に逆転があるのでは？と本気で信じる人間の一人でもある。少なくとも世間が思うほど、上位2作品との差は開いていない。<br />
<br />
ただ、それでもやはり受賞するのは上位2作品のどちらかだろう。アカデミー賞はその年を反映する鏡のような存在であることを考えると、時代の流れを無視した異質エンターテインメントである「イングロリアス～」はアカデミー賞作品賞というラベルにそぐわない作品だ。こんな栄誉を与えずとも独自に輝きを放つ作品であり、むしろこんな大層な冠を戴いた日には、この作品の魅力である"ハチャメチャさ"にイチャモンをつける輩が必ず現れる。そんな面倒を押し付けられるくらいなら、受賞せずにいるほうが「イングロリアス～」にとっても幸せというものだ。<br />
<br />
その点、「ハート・ロッカー」はどうしてもその冠が欲しい作品だろう。実はこの作品、現時点での興行収入がわずか1267万ドルしかなく、もし受賞を果たしたとすると、アカデミー賞作品賞史上もっとも稼いでいない作品ということになる。アカデミー賞を受賞すれば、劇場再公開でもっと多くの人に作品を見てもらうチャンスを手に入れられる。（逆に「アバター」は受賞すれば当然アカデミー賞史上もっとも稼いでいる作品ということに。これ以上のヒットの手助けなんて誰が望む？）近年のアカデミー賞が独立系映画に与えられることが多くなったことの背景には、こうした興行的に難しい作品にスポットを当てて広く映画ファンにアピールすることが目的のひとつとして存在するはず。であれば、「ハート・ロッカー」こそが票を投じるべき作品であって、「アバター」はもういいでしょ......と考える会員は少なからずいるはずだ。<br />
<br />
ただ、今年は去年までのアカデミー賞と同じ傾向で考えないほうがいい。何しろ作品賞ノミネート枠が10まで拡大されるというとんでもない改革が断行された年なのだ。授賞式の視聴率アップを目的に行われたこの改革で、作品賞候補作のうち5本が1億ドル超のヒット作という、まさに協会の狙い通りの結果が出ていることを考えると、会員の中にもある程度の"共通認識"のようなものがあるのではないかと思えてくる。つまり、独立系映画を優遇すること＝クオリティムービー礼賛で批評家賞のような性格の賞になることが、アカデミー賞にとって決していいことばかりではない、という認識だ。「ハート・ロッカー」はまさに批評家賞向きの映画で、興行収入が証明しているように、一般の映画ファンにとっては興味の対象外なのだ。アカデミー賞がそういう類の映画を「今年のベストだ！」と主張し続けるのであれば、一般の映画ファンがアカデミー賞離れを起こしてしまいかねないという危惧が協会にはあるだろうし、それが会員たちの間にも伝染しているのかもしれない。<br />
<br />
実際、今年の作品賞の結果はアカデミー賞の性格付けを決定付けるものになるだろう。「アバター」が受賞すれば、アカデミー賞はかつてのようにある程度大衆性を身につけたものに返っていくのだろうし、「ハート・ロッカー」が受賞するなら現在進行形の批評家賞化がさらに進行していくだろう。こうした背景を考えながら作品賞発表の瞬間を待つと、授賞式のクライマックスはさらに手に汗握るものになるはずだ。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/avatar.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ アバター（20世紀フォックス）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/blindside.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>しあわせの隠れ場所（ワーナー・ブラザース）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/district9.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>第9地区（トライスター）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/aneducation.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>17歳の肖像（ソニー・ピクチャーズ・クラシックス）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/thehurtlocker.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ ハート・ロッカー（サミット・エンタテインメント）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/ingloriousbasterds.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>イングロリアス・バスターズ（ワインスタイン・カンパニー）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/precious.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>プレシャス（ライオンズゲート）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/aseriousman.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>A Serious Man（フォーカス・フィーチャーズ）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/upintheair.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マイレージ、マイライフ（パラマウント）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Posters/up.jpg" width="100" height="140" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>カールじいさんの空飛ぶ家（ディズニー）</strong><br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_187.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 23:34:31 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 監督賞</title>
         <description><![CDATA[史上初の女性監督受賞なるか―。答えはYES。前哨戦での圧勝ぶりからキャスリン・ビグローの受賞は揺るがない。<br />
<br />
今年の授賞式は見どころ満載で大忙しだ。主演女優賞はサンドラ・ブロックが受賞してもメリル・ストリープが受賞しても盛り上がること間違いなし、主演男優賞はジェフ・ブリッジスでスタンディング・オベーション、そしてこの監督賞では史上初の女性監督受賞に拍手喝さい――。一晩にこれほど多くの主役が生まれることも珍しい。この中の誰がもっとも印象的なスピーチで世界中の映画ファンの心を掴むことが出来るのか。予想する上では面白みの少ない今年のアカデミー賞だが、授賞式には多数のドラマが用意されている。<br />
<br />
元だんなのジェームズ・キャメロンが一応対抗馬と目されているが、「タイタニック」で一度受賞しており、しかもスピーチでやらかしてしまっているので2度目はなさそう。それなら愛される映画オタク、クエンティン・タランティーノのほうがまだチャンスは大きいように思える。噂されている通り「イングロリアス～」が猛烈な追い込みを見せているようであれば、当然タランティーノへの票も多く集まっていることだろう。かつてはさんざん"保守的"と揶揄されてきたアカデミーだけに、女性監督の勇躍に二の足を踏むという可能性だってなくはない。<br />
<br />
それでもやはり、戦士たちの心の傷という難しいテーマに対し、真っ向から力強く取り組んだビグローの勇気を否定することは難しいだろう。彼女がオスカーナイトの主役の一人になることは間違いない。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/kathlynbigelow_hurtlocker.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ キャスリン・ビグロー（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/jasonreitman_upintheair.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジェイソン・ライトマン（マイレージ、マイライフ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート1回・受賞0回<br />
2007年 JUNO／ジュノ（候補）
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/quentintarantino_ingloriousbasterds.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ クエンティン・タランティーノ（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
1994年 パルプ・フィクション（候補）
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/jamescameron_avatar.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジェームズ・キャメロン（アバター）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート1回・受賞0回<br />
1997年 タイタニック（受賞）
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/leedaniels_precious.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>リー・ダニエルス（プレシャス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_186.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 22:42:04 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 主演男優賞</title>
         <description><![CDATA[TOP5が前哨戦を引っ張り、そのまま順当にオスカー候補入りを果たした。最初の前哨戦であるナショナル・ボード・オブ・レビューを制したのはジョージ・クルーニーとモーガン・フリーマン。その後の批評家賞ではジェレミー・レナー、コリン・ファースも負けじと活躍し、戦況は混沌。そんな中、ついに真打ちジェフ・ブリッジスが登場し、ほどなくしてブリッジスを中心に賞レースが展開していくことになる。<br />
<br />
終わってみれば、組合賞、ゴールデングローブ賞、ブロードキャスト批評家賞の重要3賞をブリッジスが総なめする完勝。長年のキャリアに対するリスペクトも加わって、ブリッジス落選の可能性は限りなくゼロに近づいた。演じる役柄もブリッジスのイメージにぴたりとハマり、昨年「レスラー」で賞レースを沸かせたミッキー・ロークを連想する向きも多いようだ。焦点はすでにブリッジスがどんなスピーチをするかに移っており、落選の可能性を探る行為には意味がない。スタンディング・オベーション間違いなしのオスカーナイト一番の盛り上がりとなるであろう瞬間を楽しみに待つことにしよう。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/jeffbridges_crazyheart1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ ジェフ・ブリッジス（Crazy Heart）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート4回・受賞0回<br />
2000年 ザ・コンテンダー（助演男優賞候補）<br />
1984年 スターマン／愛・宇宙はるかに（主演男優賞候補）<br />
1974年 サンダーボルト（助演男優賞候補）<br />
1971年 ラスト・ショー（助演男優賞候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/georgeclooney_upintheair1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジョージ・クルーニー（マイレージ、マイライフ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート2回・受賞1回<br />
2007年 フィクサー（主演男優賞候補）<br />
2005年 シリアナ（助演男優賞受賞）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/colinfirth_asingleman.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>コリン・ファース（A Single Man）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/jeremyrenner_hurtlocker.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジェレミー・レナー（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/morganfreeman_invictus.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>モーガン・フリーマン（インビクタス 負けざる者たち）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート4回・受賞1回<br />
2004年 ミリオンダラー・ベイビー（助演男優賞受賞）<br />
1994年 ショーシャンクの空に（主演男優賞候補）<br />
1989年 ドライビング Miss デイジー（主演男優賞候補）<br />
1987年 NYストリート・スマート（助演男優賞候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_185.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 14:16:16 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 主演女優賞</title>
         <description><![CDATA[今年の演技部門はそれぞれに大本命がいて予想という点では面白みがないが、唯一紛れがあるとすればこの部門だ。<br />
<br />
まず前哨戦でスタートダッシュを見せたのは、前評判の高かったキャリー・マリガン。だが、そのリードはすぐに大御所メリル・ストリープによって逆転される。中盤戦の批評家賞はほぼ全てストリープがかっさらうという圧勝劇。ついに「ソフィーの選択」以来27年ぶりのオスカー像受賞が見えてきたかと思われた。しかし、終盤戦に入ってまさかの伏兵が現れる。それまで全く名前が挙がっていなかったサンドラ・ブロックがゴールデングローブ賞でストリープとタイ受賞を果たし、いきなり強力なライバルとして頭角を現したのだ。その後は完全に勢いが逆転、ブロックは組合賞でついにストリープを下して単独受賞を果たし、堂々のフロントランナーに躍り出た。<br />
<br />
ただ、ブロックには不安材料も多い。まず根本的に、今回のノミネートは演技自体よりも、ブロックの業界への貢献度に対する評価という意味合いが強い。純粋に演技だけを判断基準とした場合、評価を下げられる可能性がある。また、ブロックはオスカーナイト前日に発表されるラジー賞で主演女優賞を受賞。ラジー賞女優にオスカー像を授与...ではアカデミーとしても格好がつかない。<br />
<br />
ではブロックを逆転するのは誰なのか？普通に考えればストリープだろうが、ここは少しひねってキャリー・マリガンを推してみたい。この部門は近年富に若手美人女優を評価する傾向にあり、一昨年も前哨戦をリードしたジュリー・クリスティを、フランスの美人女優マリオン・コティヤールが逆転している。将来性豊かな24歳のイギリス人女優には、アカデミーの寵愛を受ける資格がある。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/careymulligan_aneducation.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ キャリー・マリガン（17歳の肖像）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/merylstreep_julieandjulia1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>メリル・ストリープ（ジュリー＆ジュリア）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート15回・受賞2回<br />
2008年 ダウト ～あるカトリック学校で～（主演女優賞候補）<br />
2006年 プラダを着た悪魔（主演女優賞候補）<br />
2002年 アダプテーション（助演女優賞候補）<br />
1999年 ミュージック・オブ・ハート（主演女優賞候補）<br />
1998年 母の眠り（主演女優賞候補）<br />
1995年 マディソン郡の橋（主演女優賞候補）<br />
1990年 ハリウッドにくちづけ（主演女優賞候補）<br />
1988年 A CRY IN THE DARK（主演女優賞候補）<br />
1987年 黄昏に燃えて（主演女優賞候補）<br />
1985年 愛と哀しみの果て（主演女優賞候補）<br />
1983年 シルクウッド（主演女優賞候補）<br />
1982年 ソフィーの選択（主演女優賞候補）<br />
1981年 フランス軍中尉の女（主演女優賞候補）<br />
1979年 クレイマー、クレイマー（助演女優賞候補）<br />
1978年 ディア・ハンター（助演女優賞候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/gaboureysidibe_precious.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ガボーレイ・シディベ（プレシャス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/sandrabullock_blindside1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ サンドラ・ブロック（しあわせの隠れ場所）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/helenmirren_laststation.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ヘレン・ミレン（The Last Station）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート3回・受賞1回<br />
2006年 クィーン（主演女優賞受賞）<br />
2001年 ゴスフォード・パーク（助演女優賞候補）<br />
1994年 英国万歳！（助演女優賞候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_184.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 14:12:22 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 助演男優賞</title>
         <description><![CDATA[昨年春のカンヌ国際映画祭でタランティーノが有言実行の「イングロリアス・バスターズ」出品を果たす。現地ではその破天荒な内容に賛否両論だったが、作品のキーパーソンとも言えるナチの将校役を演じたクリストフ・ヴァルツに対する評価は一様に高かった。結果、ヴァルツは最優秀男優賞を受賞し、カンヌの話題をさらったのだ。<br />
<br />
それから数ヶ月後、全米公開を迎えた「イングロリアス・バスターズ」は、批評家からも映画ファンからも熱狂的な支持をもって迎えられることになる。ヴァイルツに対する賛辞もカンヌ以上の熱烈ぶり。オスカー候補当確という評価はいつしかオスカー受賞確実という評価に変わっていた。<br />
<br />
実際、前哨戦ではほぼ全ての賞を総ナメにし、他候補者に全く付け入る隙を与えない完勝。オスカーナイトで、この無名の外国人男優が一夜にしてスターダムを駆け上がるシーンはすでに確定している。<br />
<br />
紛れがあるとすれば、逆転の可能性を残すのは大ベテラン、クリストファー・プラマーか。もともとこの部門は老優に優しく、御年82歳で初ノミネートを果たしたプラマーが票を集める可能性はある。どこの馬の骨ともわからぬポッと出の外国人より、長年ハリウッドに貢献してきたミスター・バイプレイヤーに一票...という心情が働いたとしても不思議はない。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/christophwaltz_ingloriousbasterds.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ クリストフ・ヴァルツ（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/woodyharrelson_messenger1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ウディ・ハレルソン（The Messenger）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート1回・受賞0回<br />
1996年 ラリー・フリント（主演男優賞候補）
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/stanleytucci_lovelybone.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>スタンリー・トゥッチ（ラブリーボーン）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/christopherplummer_laststation1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ クリストファー・プラマー（The Last Station）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/mattdamon_invictus.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マット・デイモン（インビクタス 負けざる者たち）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
1997年 グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち（主演男優賞候補）
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_183.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 14:07:11 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 助演女優賞</title>
         <description><![CDATA[2回ノミネート、1度受賞のペネロペ・クルス以外は初ノミネートとなるフレッシュな面々。中でも24歳のアンナ・ケンドリックは女優としてのキャリアをスタートさせたばかりで瑞々しい魅力あふれる新人だ。この部門はもともと将来性豊かな若い女優に甘く、過去にはマリサ・トメイやアンナ・パキン、ジェニファー・ハドソンといった新人女優たちが期待値込みで受賞を果たしてきた。ケンドリックにも当然将来性を買っての得票が期待できるが、ただ今年は残念ながら相手が悪かった。<br />
<br />
前哨戦でほぼ全ての賞を受賞したモニークに死角はない。重要3賞（組合賞、ゴールデングローブ賞、ブロードキャスト批評家賞）総なめはもちろん、各地の批評家賞、インディペンデント・スピリット賞、英国アカデミー賞も受賞。これでモニークがオスカー受賞を逃そうものなら、黒人層の暴動を招きかねない状況だ。モニークは99年に放送が開始されたTVドラマ「The Parkers」でブレークし、バラエティ番組の司会者としても活躍するなどマルチな才能を発揮。今回「プレシャス」で確かな演技力も証明し、キャリアはまさに最高潮に達している。授賞式ではユニークなスピーチが期待できそうで、強烈なモニーク節炸裂で会場を沸かせてくれそうだ。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/penelopecruz_nine1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ペネロペ・クルス（NINE）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート2回・受賞1回<br />
2008年 それでも恋するバルセロナ（助演女優賞受賞）<br />
2006年 ボルベール ＜帰郷＞（主演女優賞候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/verafarmiga_upintheair1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ヴェラ・ファーミガ（マイレージ、マイライフ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/maggiegyllenhaal_crazyheart.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マギー・ギレンホール（Crazy Heart）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/monique_precious.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ モニーク（プレシャス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/annakendrick_upintheair.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>アンナ・ケンドリック（マイレージ、マイライフ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_182.html</link>
         <guid>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_182.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 13:45:52 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 脚本賞</title>
         <description><![CDATA[脚色賞部門とは対照的に、5作品中3作品の候補者がノミネート経験者。うち3人はすでにオスカー像を手にしているツワモノたちで、実力者たちが実力通りに評価された結果となっている。<br />
<br />
受賞を争うのは「ハート・ロッカー」マーク・ボールと「イングロリアス・バスターズ」クエンティン・タランティーノ。自らの戦場経験をもとに、戦地の過酷な状況を可能な限りリアルに再現した「ハート・ロッカー」と、戦争の事実を確信犯的に"改竄"して遊んでみせた「イングロリアス～」の対決という構図が象徴的で面白い。どちらが選ばれるかによって、アカデミーの現在の体質がある程度見えてきそうだ。<br />
<br />
両者の前哨戦実績はほぼ互角。受賞数なら「イングロリアス～」が勝るが、肝心の組合賞は「ハート・ロッカー」が制している。ただし、組合賞は「イングロリアス～」の候補資格がなく、ノミネートもされていないので参考にはならないかもしれない。もうひとつの重要賞であるブロードキャスト批評家協会賞は「イングロリアス～」が受賞しており、総合的にはタランティーノ優位との判断が出来る。脚本・脚色賞を受賞した作品が作品賞も受賞する確率は高く、勝者がそのまま混戦模様の作品賞部門をも制する流れになるかもしれない。となれば作品賞の勝者は......!?<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/hurtlocker1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ マーク・ボール（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/ingloriousbasterds1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ クエンティン・タランティーノ（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート1回・受賞1回<br />
1995年 パルプ・フィクション（ロジャー・エイヴァリーと連名で受賞）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/aseriousman1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジョエル＆イーサン・コーエン（A Serious Man）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート3回・受賞2回<br />
1997年 ファーゴ（受賞）<br />
2001年 オー・ブラザー！（候補）<br />
2008年 ノー・カントリー（受賞）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/up1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン、トマス・マッカーシー（カールじいさんの空飛ぶ家）</strong><br />
オスカー実績<br />
ピート・ドクター<br />
ノミネート2回・受賞0回<br />
1996年 トイ・ストーリー（候補）<br />
2009年 WALL・E（候補）<br />
ボブ・ピーターソン
ノミネート1回・受賞0回<br />
2004年 ファインディング・ニモ（候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/themessenger1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>オーレン・ムーヴァーマン、アレッサンドロ・キャモン（The Messenger）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_181.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 23:09:40 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 脚色賞</title>
         <description><![CDATA[候補者全員が初ノミニー（ジェイソン・ライトマンのみ監督賞候補経験あり）というフレッシュな顔ぶれが揃った今年の脚色賞部門。ただし、残念ながら鉄板の大本命が存在するため、他4作品の候補者たちは自分の名前が発表される緊張感を味わう楽しみがなさそうだ。<br />
<br />
前哨戦をほぼ総なめした「マイレージ、マイライフ」の受賞は揺るがない。対象はジェイソン・ライトマンとシェルドン・ターナーの2人だが、実は彼らが共同で脚本を書いたということではないらしい。作家のウォルター・カーンが書いた原作を先に脚色したのがシェルドン・ターナーで、その脚本を"参考程度に"読んで一から書き直したのがライトマンということのようだ。ライトマンはターナー脚本の一部台詞を引用したことは認めているものの、他は全て自分のオリジナルであることを主張している。こうした事情から、受賞スピーチで壇上に上がった2人がガッチリ肩を抱き合う光景は見られそうもない。<br />
<br />
受賞のチャンスは限りなく低いものの、ニック・ホーンビィの名前があることは嬉しい事実。「ハイ・フィデリティ」「ぼくのプレミアライフ」などで知られるイギリス人作家の彼は、今回手がけた「17歳の肖像」が実は初の映画脚本となる。自身の作品ですら脚色してこなかったホーンビィが他人の原作本を脚色することになった経緯は簡単なもので、実はリン・ハーバーの手による原作を自分で発掘し、独立系映画のプロデューサーをしている奥さんに「自分が脚本を書くから」と売り込んだそうだ。これからもっと映画脚本にも取り組んでほしいものだ。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/district91.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ニール・ブロムカンプ、テリー・タッチェル（第9地区）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/aneducation1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ニック・ホーンビィ（17歳の肖像）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/intheloop.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジェシー・アームストロング、サイモン・ブラックウェル、アーマンド・ラヌッチ、トニー・ローチェ（In the Loop）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/precious2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジェフリー・フレッチャー（プレシャス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/upintheair1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ ジェイソン・ライトマン、シェルドン・ターナー（マイレージ、マイライフ）
</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_180.html</link>
         <guid>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_180.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 22:42:40 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 撮影賞</title>
         <description><![CDATA[前哨戦結果は割れに割れた。サプライズノミネートの「ハリポタ」を除く4作品がそれぞれに一歩も引かないデッドヒート。どの作品が受賞してもかしくないまさに好勝負を演じている。おそらく今年最も予想が難しい部門のひとつだろう。<br />
<br />
大きなポイントのひとつは「アバター」の撮影をどう評価するかだろう。おそらくほとんどのシーンがブルースクリーンを背景に撮影されており、衛星パンドラの壮大な景色は大半がCGで作り上げられたものだと想像される。であるならば、"撮影賞"に値するのか？という疑問は当然わいてくるだろう。ノミネートされているからには、素人目にはわからない評価のポイントがあるのだろうが、自然を捕らえた撮影を重視する向きから敬遠される作品であることに間違いはない。この接戦の中、"投票しない理由"がある作品は推しづらい。<br />
<br />
そこでクローズアップされるのが、最新技術の塊である「アバター」とは全くもって対照的な「白いリボン」だ。色彩鮮やかな「アバター」とは180度違うシンプルなモノクロ映像は今、逆に新鮮に移る。陰影がポイントになるモノクロ撮影は技術的にも高度なものが要求されるようで、一見地味ながら玄人受けしやすい。反「アバター」票はこの作品に流れるのではないか。そして何より、直前の組合賞を受賞しているのが大きい。<br />
<br />
対抗馬は戦場のひりひりする緊張感まで写し撮った「ハート・ロッカー」。撮影監督のバリー・アクロイドは、一連のケン・ローチ作品をはじめ、ポール・グリーングラス監督と「ユナイテッド93」、新作の「グリーン・ゾーン」でも組んでいる。その場の空気ごと刈り取るその腕前は現役最高峰で、初ノミネートが不思議なほどだ。ただ、現場のありのままを捉える撮影手法はアカデミー賞においてはそれほど受けがよくなく、見た目に鮮やかな作品に遅れをとることが多い。モノクロが逆に武器になっている「白いリボン」に比べると、やや押し出しが弱いかもしれない。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/avatar2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マウロ・フィオーレ（アバター）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/harrypotterhalfblood.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ブリュノ・デルボネル（ハリー・ポッターと謎のプリンス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート2回・受賞0回<br />
2004年 ロング・エンゲージメント（候補）<br />
2001年 アメリ（候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/hurtlocker2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>バリー・アクロイド（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />

</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/ingloriousbasterds1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ロバート・リチャードソン（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート5回・受賞2回<br />
2004年 アビエイター（受賞）<br />
1999年 ヒマラヤ杉に降る雪（候補）<br />
1991年 JFK（受賞）
1989年 7月4日に生まれて（候補）
1986年 プラトーン（候補）
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/thewhiteribbon.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>クリスティアン・ベルガー（白いリボン）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_179.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 22:53:18 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 編集賞</title>
         <description><![CDATA[編集賞受賞＝作品賞受賞というデータに信ぴょう性があったのは少し前の話。ここ10年を見てみると、半分の5回で両者は一致していない。それでも他の技術賞に比べれば作品賞への直結度は間違いなく高く、少なくとも作品賞部門で有力視されていない作品はかなり割り引いて考えていい。というわけで、ここもやはり「アバター」「ハート・ロッカー」「イングロリアス・バスターズ」の三つ巴の様相だ。<br />
<br />
技術賞部門は総なめといきたい「アバター」だが、大きな不安材料が1つ。監督のジェームズ・キャメロン自身の名前がクレジットされていることだ。本来、組合の規定により監督が編集を兼務することは認められていない。この組合規定対策のため、コーエン兄弟がロデリック・ジェインズという偽名を使って編集を行っているのは有名な話だが、そのジェインズは編集賞にノミネートされた2年前（ノーカントリー）、本命視されながら受賞を逃している。やはり少なからず反発がありそうだ。キャメロンの場合、「タイタニック」でも連名で受賞しているので不安視するまでもないかもしれないが、今回のような僅差の争いでは小事が致命傷になりかねない。<br />
<br />
候補者はほとんどが今回初ノミネートで、受賞経験があるのはキャメロン1人だけ。ノミネート経験者もサリー・メンケ（イングロリアス・バスターズ）のみとフレッシュな顔ぶれ。であれば、キャリアによる有利不利はなく、よりシンプルに作品の力が結果を左右することになるだろう。そうなると、組合賞を含む前哨戦で他をリードした「ハート・ロッカー」が一歩抜きん出た感。「パルプ・フィクション」の超絶編集で実は受賞していないサリー・メンケに一票投じたい気もするが、前哨戦では「～ロッカー」に全敗と分が悪く、逆転までは厳しいか。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/avatar3.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>スティーヴン・リフキン、ジョン・ルフーア、ジェームズ・キャメロン（アバター）</strong><br />
オスカー実績<br />
ジェームズ・キャメロン<br />
ノミネート1回・受賞1回）<br />
1997年 タイタニック（受賞）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/district91.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジュリアン・クラーク（第9地区）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/hurtlocker2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ ボブ・ムラウスキー、クリス・イニス（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/ingloriousbasterds1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ サリー・メンケ（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート1回・受賞0回<br />
1995年 パルプ・フィクション（候補）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/precious1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ジョー・クロッツ（プレシャス）</strong><br />
オスカー実績<br />
ノミネート0回・受賞0回<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_178.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 21:24:27 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 音響編集賞</title>
         <description><![CDATA[録音賞部門と兼任のケースも多い音響編集賞。この部門でもしのぎを削る「アバター」「ハート・ロッカー」もクリストファー・ボイズ、ポール・N・J・オットソンが録音を兼任している。ただ、録音賞と音響編集賞を同じ作品が受賞するケースは意外と少なく、過去10年で3回しかない。その3回は「ボーン・アルティメイタム」「キング・コング」「マトリックス」と、その年を代表するようなアクション大作で、ある程度作品力に引っ張られると言っていいかもしれない。<br />
<br />
この部門は録音賞に比べると、アクション、ファンタジー系の作品が多く受賞している。であれば、ここは「アバター」が優位に立つと見てよさそうだ。録音賞は「ハート・ロッカー」、こちらは「アバター」で賞を分け合うのでは。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/avatar4.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ クリストファー・ボイズ、グウェンドリン・イェーツ・ウィトル（アバター）</strong><br />
オスカー実績<br />
クリストファー・ボイズ（ノミネート10回・受賞4回）<br />
グウェンドリン・イェーツ・ウィトル（ノミネート0回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/hurtlocker3.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ ポール・N・J・オットソン（ハート・ロッカー）</strong><br />
オスカー実績<br />
ポール・N・J・オットソン（ノミネート1回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/ingloriousbasterds2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>ワイリー・ステートマン（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
オスカー実績<br />
ワイリー・ステートマン（ノミネート4回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/startrek3.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マーク・P・ストッキンガー、アラン・ランキン（スター・トレック）</strong><br />
オスカー実績<br />
マーク・P・ストッキンガー（ノミネート1回・受賞0回）<br />
アラン・ランキン（ノミネート0回・受賞0回）<br />
/td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/up1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マイケル・シルバース、トム・マイヤーズ（カールじいさんの空飛ぶ家）</strong><br />
オスカー実績<br />
マイケル・シルバース（ノミネート4回・受賞1回）<br />
トム・マイヤーズ（ノミネート1回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_177.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 22:12:28 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[受賞最終予想] 録音賞</title>
         <description><![CDATA[録音賞は現場で集めた音をミキシングする技術を競うもので、一から音を作り出す音響編集賞に比べると、CG多用のアクション大作よりも、現場主義のアクション映画（「ボーン・アルティメイタム」「ブラックホーク・ダウン」）や、ミュージカル映画（「シカゴ」「ドリームガールズ」「Ray／レイ」）が受賞するケースが多い。<br />
<br />
技術賞は無条件で「アバター」という空気があり、事実この部門では前哨戦でも他をリードしているが、上記の傾向から推測する限り、「アバター」が簡単に独走を許してもらえるとは思えない。むしろ組合賞および英国アカデミー賞を制した「ハート・ロッカー」を優位にとるべきだろう。<br />
<br />
常連が多く名を連ねるこの部門で、2人合わせてノミネート1回だけという「ハート・ロッカー」コンビは珍しい存在。12回ノミネートされながら1度も受賞していない候補者もいる中で、ノミネート2回目で受賞できるならラッキーだ。ちなみに、この部門の常連の中には計20回ノミネートされながら1度も受賞出来ずにいる不運な人間もいる。彼は数年前の授賞式オープニングVTRに出演し、「17回もノミネートされてるのに1度も受賞してないんだよ」とボヤいて笑いを誘っている。<br />
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/avatar3.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>○ クリストファー・ボイズ、グレイ・サマーズ、アンディ・ネルソン、トニー・ジョンソン（アバター）</strong><br />
オスカー実績<br />
クリストファー・ボイズ（ノミネート10回・受賞4回）<br />
グレイ・サマーズ（ノミネート7回・受賞4回）<br />
アンディ・ネルソン（ノミネート12回・受賞1回）<br />
トニー・ジョンソン（ノミネート1回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/hurtlocker2.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>◎ ポール・N・J・オットソン、レイ・ベケット（ハート・ロッカー）</strong><br />
ポール・N・J・オットソン（ノミネート1回・受賞0回）<br />
レイ・ベケット（ノミネート0回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/ingloriousbasterds1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>マイケル・ミンクラー、トニー・ランベルティ、マーク・ウラノ（イングロリアス・バスターズ）</strong><br />
マイケル・ミンクラー（ノミネート10回・受賞3回）<br />
トニー・ランベルティ（ノミネート0回・受賞0回）<br />
マーク・ウラノ（ノミネート1回・受賞1回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/startrek3.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>アンナ・ベルマー、アンディ・ネルソン、ピーター・J・デヴリン（スター・トレック）</strong><br />
アンナ・ベルマー（ノミネート9回・受賞0回）<br />
アンディ・ネルソン（ノミネート12回・受賞1回）<br />
ピーター・J・デヴリン（ノミネート2回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
<br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="3">
  <tr>
    <td valign="top"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/Hopefuls/transformers1.jpg" width="100" height="133" alt="pic" /></td>
    <td valign="top">
<strong>グレッグ・P・ラッセル、グレイ・サマーズ、ジェフリー・パターソン（トランスフォーマー リベンジ）</strong><br />
グレッグ・P・ラッセル（ノミネート12回・受賞0回）<br />
グレイ・サマーズ（ノミネート7回・受賞4回）<br />
ジェフリー・パターソン（ノミネート1回・受賞0回）<br />
</td>
  </tr>
</table>
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/post_176.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">oscar</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 21:47:04 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>[US BoxOffice] 2010年2月26日（金）～2月28日（日）興行成績</title>
         <description><![CDATA[<table width="100%" border="0">
  <tr>
    <td width="26"><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/us.gif" width="26" height="17" alt="pic" /></td>
    <td><strong>「シャッター・アイランド」V2！ K・スミス新作も好スタート！</strong></td>
  </tr>
</table>
<table width="50" border="0" cellpadding="5" cellspacing="0">
  <tr>
    <td><img src="http://oscar-no-yukue.com/images/BoxOffice/copout.jpg" alt="pic" /></td>
  </tr>
</table>
画像は2位の「Cop Out」<br />
<br />
<strong>「シャッター・アイランド」</strong>が先週に引き続き首位をひた走る。前週比45％のダウンだが、1館あたりのアベレージは依然優秀で、総興収は早くも7500万ドルに達している。1億ドル超えは間違いなく、改めてディカプリオ×スコセッシの相性の良さを証明する格好となっている。<br />
<br />
初登場2位につけたのは、ケヴィン・スミス監督新作<strong>「Cop Out」</strong>。もともとは「The Couple of Dicks」（Dicksは刑事を表す隠語だが、男性器のことも指す）というキワドいタイトルだったが、配給のワーナーがこれに難色を示し、改題を要求。スミスは前作の「Zack and Miri make a Porno」でも卑猥なタイトルが問題となり、興業的に苦戦を強いられる結果となっており、今回は改題要求を飲むほかなかった。改題の甲斐あってか、オープニング3日間の興収は1850万ドル（3150館）と景気のいいスタート。スミス監督作品としてはぶっちぎりのオープニング記録となる。セス・ローゲンというイケイケのスターを擁しながら不発に終わった前作「Zack～」が記録した3100万ドル（スミス作品としては最高興収）は軽々と超えてきそうで、主演のブルース・ウィリスとともに勝利の美酒を楽しんでいるに違いない。<br />
<br />
]]></description>
         <link>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/us_boxoffice_2010226228.html</link>
         <guid>http://oscar-no-yukue.com/top/2010/03/us_boxoffice_2010226228.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">boxoffice</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 21:14:18 +0900</pubDate>
      </item>
      
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