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安い人情劇に終始する展開にがっかり — 「憑神」レビュー

映画レビュー 記事:2007.07.06

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楽しく見られたのはコメディリリーフ的役回りの西田敏行登場シーンくらいか。設定は面白いのにまるで生かしきれていない。工夫もなく安い人情劇に終始するのは、多作浅田次郎の単なる手抜きか?その浅田が得意気に登場するラストシーンでは口あんぐり。それ、何の意味が?

それでも降旗の演出による幕末風景はそれなりに説得力があったし、二八そば屋のおやじに扮した香川照之や手書きのエンドクレジットが楽しかったので星1つオマケ。


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