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[Weekend Report] ロブ・ゾンビ監督「Halloween」リメイクが首位!

へヴィーなロックが信条のミュージシャン、ロブ・ゾンビが監督する「Halloween」が3日間で2600万ドルを稼ぎ出す大ヒットをスタートを切った。
3472館という超拡大公開に踏み切った配給のMGMの決断は正しかったようで、監督した前二作が今ひとつハジけきれなかったロブ・ゾンビが三作目にしてついに結果を出すことになった。


今回の新作は、78年に製作されたジョン・カーペンター監督の名作ホラー「ハロウィーン」のリメーク。家族殺しの末に精神病院に収容されていた男が、ある日病院から脱走して町にやってくる。男の目的は幼くして引き離された妹を探し出すことだった……。強力なライバルが不在とはいえこの数字は実に立派。持続力はないだろうが、オープニングでこれだけ稼げれば大成功と言っていいだろう。

一足早い水曜に2810館で封切られたコメディ「Balls of Fury」は、金曜に3052館に拡大されるも伸びしろなく3位発進。5日間で1400万ドルと平凡な成績に終わった。父を殺害した仇を追ううちに、何故かアンダーグラウンドの卓球大会に出場することになってしまう男のドタバタ劇を描くコメディだが、主演のダン・フォグラーは歴としたトニー賞俳優。さらに仇役として登場するはアカデミー賞俳優クリストファー・ウォーケンという変な豪華さだ。もちろん2人の肩書きが興収にプラスに働くはずもなく、次週以降も厳しい興行を余儀なくされるだろう。

「ソウ」で衝撃的なデビューを飾ったジェームズ・ワン監督の3作目「Death Sentence」は1822館で公開され8位に初登場。3日間でわずかに400万ドルしか稼げない悲しいスタートとなってしまった。生み出したシリーズはその後も大ヒットを連発しているが、自らのキャリアはその後泣かず飛ばず。今回の新作とタイトルが瓜二つの前作「Dead Silence」もトータル興収1600万ドルと不発。オープニングで比較すると今回はそれ以下の成績に終わりそう。ワンの才能に賭けたユニバーサル、そして今回のフォックスは期待を完全に裏切られた格好だ。

TW LW Title 配給 Weekend 劇場数 Total
1
N
Halloween
MGM/W
$26,503,000
3,472
$26,503,000
1
2
1
Superbad
Sony
$12,200,000
3,002
$89,035,000
3
3
N
Balls of Fury
Rog.
$11,605,000
3,052
$14,566,000
1
4

2

ボーン・アルティメイタム
Uni.
$10,183,000
3,290
$199,603,000
5
5

3

ラッシュ・アワー3
NL
$8,560,000
3,008
$120,416,000
4
6
4
Mr.Bean’s Holiday
Uni.
$5,930,000
1,765
$18,930,000
2
7
6
The Nanny Diaries
MGM/W
$5,108,000
2,636
$15,259,000
2
8
N
Death Sentence
Fox
$4,180,000
1,822
$4,180,000
1
9
5
ローグ アサシン
LGF
$3,610,000
2,277
$16,449,000
2
10
8
スターダスト

Par.
$3,008,000
1,766
$31,017,000
4

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