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ひたすら重く胸に迫るピアフの不幸人生 ― 「エディット・ピアフ 愛の賛歌」レビュー

映画レビュー 記事:2007.10.09

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歌わなければ私じゃない。ピアフの悲痛な叫びが観客の心に重くのしかかる。晩年のインタビューでひたすら「愛しなさい」と訴えたピアフは、歌を愛することが出来たのか。映画から伝わってくるのは、自己表現としての“歌”にとり憑かれた哀れな姿のみ。歌を愛せなかったゆえに訪れた不幸だったのか、愛し、求めすぎたゆえの悲劇だったのか。いずれにせよ、重すぎる悲劇の連続に最後はゲンナリ。マリオン・コティヤールの熱演には素直に拍手。


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