TOP > 映画レビュー > ひたすら重く胸に迫るピアフの不幸人生 ― 「エディット・ピアフ 愛の賛歌…

ひたすら重く胸に迫るピアフの不幸人生 ― 「エディット・ピアフ 愛の賛歌」レビュー

映画レビュー 記事:2007.10.09

2956e1612974f42cd26a4d360b756153

歌わなければ私じゃない。ピアフの悲痛な叫びが観客の心に重くのしかかる。晩年のインタビューでひたすら「愛しなさい」と訴えたピアフは、歌を愛することが出来たのか。映画から伝わってくるのは、自己表現としての“歌”にとり憑かれた哀れな姿のみ。歌を愛せなかったゆえに訪れた不幸だったのか、愛し、求めすぎたゆえの悲劇だったのか。いずれにせよ、重すぎる悲劇の連続に最後はゲンナリ。マリオン・コティヤールの熱演には素直に拍手。


★ PICK UP ★

第93回アカデミー賞サプライズ落選(解説)

第93回アカデミー賞サプライズ落選(解説)

第93回アカデミー賞ノミネーション サプライズ(残念)落選 監督賞:レジーナ・キング(あの夜、マイアミで) 助 […]