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長編ドキュメンタリー賞エントリー作品紹介

アカデミー賞 記事:2008.01.14

シッコ

「こんな医療制度はビョーキ(Sicko)だ!」。マイケル・ムーアが保険充実度が先進国中最下位と“診断”されたアメリカの現状を暴き、解決策を提示する。

No End in Sight

泥沼化するイラク戦争を内部事情を知るインサイダーたちのコメントをもとに構成したドキュメンタリー。前哨戦では話題作「シッコ」と同等の実績を残している。

Taxi to the Dark Side

一昨年、「エンロン」で同部門候補に挙がったアレックス・ギブニーの新作。アフガン、イラク戦争の実態を、アフガンの無垢なタクシードライバーに起きた悲劇から炙り出す。

ヒロシマナガサキ

この部門ではおなじみの日系人スティーヴン・オカザキが広島・長崎の原爆投下を真っ向から描く。オカザキは過去3度の同賞ノミネート経験があり、うち91年の「待ちわびる日々」で受賞。

Lake of Fire

中絶問題を描いた社会派ドキュメンタリー。「アメリカン・ヒストリーX」で物議を醸したトニー・ケイが15年の歳月をかけて作り上げた入魂の一作。

Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience

アフガン、イラク戦争に従軍した戦士が綴った手記を元に構成された実録ドキュメンタリー。海軍や空軍兵士らによる手記が11のエピソードとして描かれる。

The Rape of Europa

ナチスによって略奪され、失われた何百万点という芸術品を取り戻そうと運動を展開する歴史家たちの奮闘を描く。ナレーションを女優序案・アレンが担当。

Nanking

1937年、日中戦争の最中に起こった悲劇“南京大虐殺”。南京に侵略した日本軍が20万人の中国人を虐殺する中で生まれた英雄的な行為にスポットを当てる。

War Dance

北ウガンダの悲惨な難民キャンプで生活する人々にとっての希望の光は、年の一度のダンス・フェスティバルだった。3人の子供がフェスティバルに挑む姿を追う。

Please Vote for Me

民主主義の是非について問う”Why Democracy?”プロジェクトの一環として製作されたドキュメンタリー。中国の田舎町で11歳の子供たちが初めて選挙を体験する。

For the Bible Tells Me So

同性愛者たちが受けてきた不当な扱いに終わりは訪れるのか。ゲイ・コミュニティがこれまでいかに聖書の記述により迫害されてきたかを描く。

A Promise to the Dead: The Exile Journey of Ariel Dorfman

チリのピノチェト独裁軍事政権下での悲劇を描いた「死と乙女」などの劇作家であり、人権問題活動家としても知られるアリエル・ドーフマンの波乱に満ちた半生を描く。

The Price of Sugar

旅行者が群がるカリブ海の楽園のわずか数マイル先にある砂糖農園。そこではわずかな賃金を得るために過酷な条件での労働を強いられる人たちがいた。

Autism: The Musical

自閉症という病を持つ5人の子供たちが、苦難を乗り越え、舞台でミュージカルを公演するまでを追った感動のドキュメンタリー。


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