TOP > アカデミー賞 > ワーナー・インディペンデントが短い歴史に幕…

ワーナー・インディペンデントが短い歴史に幕

アカデミー賞 記事:2008.05.14

04年より、低予算のアート系作品を中心に配給を行ってきたワーナー・インディペンデント(以下WIP)が閉鎖されることになった。親会社であるワーナー・ブラザースが発表したもので、つい先日ニューライン・シネマがワーナーの傘下に入ったことが影響していると思われる。
WIPは05年の「グッドナイト&グッドラック」をアカデミー賞作品賞候補に送り出し、昨年もポール・ハギス監督の「告発のとき」が高い評価を受け、主演男優賞ノミネートを勝ち取った。その他、リチャード・リンクレイター監督の「スキャナー・ダークリー」、クリストファー・ゲスト監督「For Your Consideration」、「アメリカン・ビューティー」の脚本家アラン・ボールの監督デビュー作「Nothing is Private」など、実験的な作品を多数配給してきた。
尚、WIP閉鎖に伴い、ワーナー傘下のピクチャーハウスも活動を停止することになる。こちらも「エディット・ピアフ 愛の賛歌」や「モンゴル」など実績を残していただけに残念だ。
ワーナーによれば、これら2社の閉鎖によりアート系作品への取り組みがなくなるわけではないとのこと。ニューラインがその役目を継ぐことになるのか、新たな子会社が設立されるのかは今のところ不明。


★ PICK UP ★

第91回アカデミー賞結果

第91回アカデミー賞結果

第91回アカデミー賞結果は以下の通り。 作品賞 : グリーンブック 監督賞 : アルフォンソ・キュアロン(RO […]

★ PICK UP ★

第91回アカデミー賞授賞式について思うこと

第91回アカデミー賞授賞式について思うこと

開催前からこれほどすったもんだを繰り返した授賞式も記憶にない。第91回アカデミー賞授賞式は事前から大きな不安を […]