[2008 Cannes コンペ作品紹介] LA MUJER SIN CABEZA
LA MUJER SIN CABEZA(THE HEADLESS WOMAN)
(アルゼンチン、スペイン、フランス/87min)
監督:ルクレシア・マルテル
出演:Guillermo ARENGO、Cesar BORDON、Claudia CANTERO
ある夜、女はハイウェイを走行中に何かをはねた感触に襲われる。恐怖からその場を立ち去ったものの、誰かをひき殺したかもしれないという思いに苛まれ、女は次第に精神を病んでいく…。
04年に「La Nina santa」でカンヌ参戦済みのルクレシア・マルテルの4年ぶりの新作。一昨年のカンヌでは審査員も務めている。前作でも女性の苦悩を描いたマルテルだけに、本作でも見応えあるドラマを見せてくれるはず。