[最終受賞予想] 長編アニメーション映画賞
長編アニメーション映画賞
◎ウォーリー (ディズニー)-下馬評◎
○カンフーパンダ (ドリームワークス)
ボルト (ディズニー)
実写作品に混じって前哨戦で殊勲をあげてきた「ウォーリー」が磐石と思われたが、アニメ映画にとって最大の栄誉となるアニー賞で「カンフーパンダ」にまさかの逆転を許した。長編アニメーション映画賞が発足されて以来、アニー賞受賞作が同賞を受賞しなかったケースは1度だけ(「カーズ」。オスカー受賞は「ハッピー フィート」)。とはいえ「ウォーリー」の絶対的優位は動かない。アニー賞が何かのきまぐれだったと見るのが妥当。