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[US BoxOffice] 2009年9月11日(金)~9月13日(日)興行成績

タイラー・ペリー新作が早くもリリースで首位デビュー!

今年2月に新作を封切ったばかりのタイラー・ペリーが、たったの半年で最新作「Tyler Perry’s I Can Do Bad All By Myself」をリリース。初期の「男はつらいよ」シリーズを思い出させる快速ペースでヒット作量産体制に入っている。

ペリーの前作「Tyler Perry’s Madea Goes to Jail」は、ペリー作品史上最高となる9000万ドル超の売上げを記録。黒人層のハートをがっちりキャッチして固定客の拡大に成功した。わずか半年後の公開ながら、新作も興行は好調。3日間のオープニング興収が2400万ドル超と、ペリー作品としては3番目の好記録となっている。
ただし、ファン層が限定される作家だけに、次週以降は大きな放物線を描いて興収を落としていくのは間違いなく、最終的な興収は3作前の「Tyler Perry’s Meet the Browns」と同じ4000万ドル付近に落ち着きそうだ。


2位につけたのは、ティム・バートンとティムール・ベクマンベトフ(「ウォンテッド」)がその才能を見出し、世に送り出す期待の新人シェーン・アッカーが手がけたアニメーション「9」。アカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされ、その独特の世界観が話題を呼んだアッカーの長編デビュー作となる。1661館で公開された本作は、3日間で約1000万ドルの売上げ。期待が大きかった割に興収は伸び悩んだ。やはり万人受けするアニメというよりは、見る者を選ぶ作品に仕上がっているといえそうだ。

6位の「Sorority Row」は学園を舞台に女学生たちが惨劇に見舞われるスリラー。83年に製作された「スプラッター・ナイト/血塗られた女子寮」のリメイクで、「DRAGONBALL EVOLUTION」でチチ役を演じたジェイミー・チャンが出演している。女学生たちの脱ぎっぷり以外特に見るべきところもない作品のようで、批評家たちからは相手にもされず、映画ファンからも冷たい反応で迎えられている。2665館の公開で興収はわずか500万ドル。ホラー映画のリメイクは今流行りのはずだが、その潮流に乗ることが出来なかったようだ。

7位にランクインしたケイト・ベッキンセール主演&ドミニク・セナ監督の新作「Whiteout」はさらにヒドい成績。2745館で封切られたが、3日間興収はわずかに490万ドルと目も当てられない惨状だ。もともと2007年に作品が完成していたものが2年近く封印されていたようで、封印にはしかるべき理由があったということだ。ドミニク・セナ監督といえば、大ヒットした「60セカンズ」や「ソードフィッシュ」で興行的に成功している監督だが、得意のジャンルを離れて作った本作では実力を発揮し切れなかった模様。

TW LW Title 配給 Weekend 劇場数 Total
1
N
Tyler Perry’s I Can Do Bad All By Myself LGF
$23,446,785
2,255
$23,446,785
1
2
N
9 Focus
$10,740,446
1,661
$15,160,926
1
3
2
イングロリアス・バスターズ Wein.
$6,140,617
3,215
$103,903,469
4
4
3
All About Steve Fox
$5,638,243
2,265
$21,650,628
2
5
1
ファイナル・デッドサーキット 3D WB (NL)
$5,522,377
2,732
$58,280,235
3
6
N
Sorority Row Sum.
$5,059,802
2,665
$5,059,802
1
7
N
Whiteout WB
$4,915,104
2,745
$4,915,104
1
8
5
District 9 TriS
$3,538,769
2,560
$108,456,233
5
9
4
Gamer LGF
$3,293,055
2,502
$16,261,653
2
10
7
Julie & Julia Sony
$3,156,316
2,342
$85,216,398
6

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