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【全米ボックスオフィス 2010年1/15~1/17】 「アバター」映画史上最高のヒット作へ。「ザ・ウォーカー」初登場2位

画像は2位の「ザ・ウォーカー」

強力なライバルと見られていた「ザ・ウォーカー」の追撃を退け、「アバター」が堂々のV5を達成した。この週末まででトータル興収は実に4億9100万ドルを突破。前週から137館の減少があったにもかかわらず、週末興収は4100万ドル(前週比わずか18%減)と依然絶好調。金曜の成績こそ初日を迎えた「ザ・ウォーカー」に首位の座を譲ったものの、土日の興行ではライバルを圧倒した。このペースなら自身の持つ「タイタニック」の興収記録(6億ドル)を超えてきそうな気配で、キャメロン自身も「そうなる可能性は大いにあるだろうね」と自信たっぷりだ。

3111館で封切られた「ザ・ウォーカー」は金曜の初日こそ「アバター」を僅差で破って首位にたったものの、土日の興行では大きく水をあけられ2位。とはいえ興収は3100万ドルと期待通りの結果を残しており、まずは順調なスタートを切った。


世界が滅亡の危機に瀕している近未来を舞台に、デンゼル・ワシントンが一冊の本を手に放浪の旅に出る。世界の今後に重要な意味を持つとされるその本を求めて迫り来る敵を退けながら、主人公はある地を目指すのだが……。監督は「フロム・ヘル」のアレン&アルバート・ヒューズ兄弟。ダークな世界観が炸裂する独特の映像が見所だが、批評家筋からは手厳しい評価が下されている。次週以降は厳しい興行を余儀なくされそうだ。

3位には満を持しての拡大公開となった「ラブリーボーン」がランクイン。昨年末に限定公開され、1館あたりのアベレージは高い水準をキープしていたが、2563館まで劇場数を増やした後も、まずまずのアベレージを維持している。とはいえ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの巨匠ピーター・ジャクソン監督新作としては満足な数字とは言えず、やはり批評家からの悪評なども手伝って期待ほどの結果を残せてはいない。1億ドルと伝えられる製作費を国内で回収するのは絶望的だ。

6位にランクインは、ジャッキー・チェン主演のコメディー「The Spy Next Door」。お隣さんの子供たちをベビーシッティングすることになったジャッキーに降りかかる災難を描くドタバタ劇だが、映画ファンからも批評家からも総スカンを食う厳しい出足となってしまった。2924館の公開で最初の週末の興収は970万ドルと不発。ジャッキー単体での全米興行はやはり無理があると言わざるをえない。

TW LW Title 配給 Weekend 劇場数 Total
1 1 アバター Fox
$41,300,000
3,285
$491,767,000
5
2 N ザ・ウォーカー WB
$31,615,000
3,111
$31,615,000
1
3 - ラブリーボーン P/DW
$17,060,000
2,563
$17,527,000
6
4 3 Alvin and the Chipmunks: The Squeakquel Fox
$11,500,000
3,296
$192,592,000
4
5 2 シャーロック・ホームズ WB
$9,825,000
3,173
$180,018,000
4
6 N The Spy Next Door LGF
$9,700,000
2,924
$9,700,000
1
7 5 恋するベーカリー Uni.
$7,672,000
2,670
$88,224,000
4
8 6 Leap Year Uni.
$5,828,000
2,512
$17,529,000
2
9 7 しあわせの隠れ場所 WB
$5,565,000
2,408
$226,774,000
9
10 8 マイレージ、マイライフ Par.
$5,460,000
2,107
$62,833,000
7

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