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【全米ボックスオフィス 2010年4/2~4/4】 また3D!「タイタンの戦い」がメガヒットスタート!

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またまた3D映画のメガヒット作が誕生した。今週首位デビューの「タイタンの戦い」もまた、ポストプロダクションで3D化処理が施され、全国の3D上映館で拡大公開された1本。3777館の公開でオープニング興収は6100万ドルを超える期待以上のスタートとなった。

本作は、特撮の王レイ・ハリーハウゼンがストップ・モーション技術を駆使して作り上げた映像が当時の映画ファンの度肝を抜いた81年製作のカルト作のリメイク。「アバター」に続いて大型3D映画への主演となったサム・ワーシントンが人間と神の戦いの間で揺れ動くヒーローを演じている。監督は前作「インクレディブル・ハルク」が好評だったフランス人監督ルイ・レテリエ。金曜の初日に2600万ドルを稼ぐ猛ダッシュを見せた本作だが、公開後に寄せられた批評家からの評価は散々なもの。最新のCG技術を駆使して再現された映像のインパクトは、皮肉にもアナログな手法で撮影されたハリーハウゼン版に及ばないという評価のようだ。その評価を裏付けるように、土、日と集客は下降線を辿っており、息の長いヒットは見込めそうにない。2億ドル付近で落ち着きそうな気配だ。


2位に初登場は先のアカデミー賞授賞式でもプレゼンターとして登壇したタイラー・ペリー監督・主演の新作「Tyler Perry’s Why Did I Get Married Too?」。07年10月に公開された前作のオープニングは2011館の公開で2100万ドルだったが、今回は2155館で2900万ドル超を売り上げた。やはりアカデミー賞授賞式での認知拡大が興収に結びついているようで、この先もしばらくタイラー・ペリー映画はコンスタントに市場に出回ることになりそうだ。ただ、彼の映画は固定ファン以外にリーチしないので、本作も興収の上限は6000~7000万ドル付近になりそうだ。

水曜に封切られたマイリー・サイラス主演のドラマ「The Last Song」は4位に初登場。水曜興行では首位に立つ健闘を見せたが、その後は伸びを欠いた。とはいえ、2673館の公開で5日間興収が2500万ドルなら成功の部類。すでに製作費2000万ドルは回収しており、改めてサイラスの人気を裏付ける結果となった。

TW LW Title 配給 Weekend 劇場数 Total
1
N
タイタンの戦い WB
$61,235,105
3,777
$63,890,110
1
2
N
Tyler Perry’s Why Did I Get Married Too? LGF
$29,289,537
2,155
$29,289,537
1
3
1
ヒックとドラゴン P/DW
$29,010,044
4,060
$92,135,916
2
4
N
The Last Song BV
$16,007,426
2,673
$25,395,041
1
5
2
アリス・イン・ワンダーランド BV
$8,208,060
2,980
$309,733,753
5
6
3
Hot Tub Time Machine MGM
$8,070,716
2,771
$27,910,213
2
7
4
バウンティー・ハンター Sony
$6,091,907
3,118
$48,853,453
3
8
5
Diary of a Wimpy Kid Fox
$5,302,369
2,842
$46,013,347
3
9
6
She’s Out of My League Par.
$1,516,952
1,390
$28,712,974
4
10
8
シャッター・アイランド Par.
$1,488,403
1,356
$123,440,937
7

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