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【全米ボックスオフィス 2010年9/10~9/12】 「バイオ・ハザード4」が順調な船出!ホアキンのドキュメンタリーに閑古鳥

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日本では先行上映の2日間だけで4億円超を売り上げる大ヒットスタートを記録した「バイオ・ハザード4/アフラーライフ」。もともと全米ではそこそこの興収しかあげられないB級シリーズなのだが、日本での特例ヒットのおかげで続編企画が途切れずにいる。
今回は流行に乗って3Dでの市場参戦。ソリッドなアクション描写が続く作品だけに3Dとの親和性は高く、割増料金も期待できるのでこの取り組みは興行的に正解だろう。そのおかげもあってか、世界で”2番手”の市場であるアメリカでも、オープニング3日間の興収はシリーズ最高の2600万ドルを計上した。これまでのシリーズは、2002年の1作目が2528館の封切りでオープニング興収1700万ドル(総興収4000万ドル)、2004年の2作目が3284館でオープニング興収2300万ドル(総興収5100万ドル)、2007年の3作目が2828館で2360万ドル(総興収5000万ドル)という売上げになっている。つまりはどんな規模で封切っても5000万ドルが売上げの上限で、観に来るファン層は固定化されているということだ。
というわけで、4作目となる今回も3D追加料金の分だけ売上げが上乗せされただけで、集客自体はほとんど変わりなく、最終的な興収も6000万ドル付近に落ち着くことになるだろう。あとは日本での大ヒットにシリーズ続行の望みを託すのみだ。


限定公開から注目作を一本。突如俳優引退を宣言し、ラッパーとして歌手活動に専念していたホアキン・フェニックスの生活に密着したドキュメンタリー「I’m Still Here」が19館で公開された。友人の俳優ケイシー・アフレックが監督としてクレジットされる本作はヴェネチア国際映画祭でもお披露目され、話題を独占。髭面にたいこ腹のホアキンがライブ中に客と口論になったり、支離滅裂な行動に出たりと、かなりの衝撃映像が満載のようで興味深いが、全米の映画ファンは変人ホアキンにはあまり興味がなかったようで、1館あたりのアベレージはわずか5000ドルで、劇場は閑古鳥が鳴いているようだ。俳優復帰の噂もちらほら出ているホアキンの明日はどうなる?

TW LW Title 配給 Weekend 劇場数 Total
1
N
バイオ・ハザード4/アフターライフ SGem
$26,650,264
3,203
$26,650,264
1
2
3
Takers SGem
$5,675,611
2,191
$47,680,783
3
3
1
The American Focus
$5,674,240
2,833
$28,111,358
2
4
2
Machete Fox
$4,294,120
2,678
$20,916,709
2
5
5
Going the Distance WB (NL)
$3,788,222
3,030
$13,952,322
2
6
7
The Other Guys Sony
$3,347,995
2,246
$112,442,408
6
7
4
The Last Exorcism LGF
$3,322,853
2,731
$38,062,322
3
8
6
エクスペンダブルズ LGF
$3,223,651
3,058
$98,466,264
5
9
8
食べて、祈って、恋をして Sony
$2,928,256
2,339
$74,660,964
5
10
9
インセプション WB
$2,802,390
1,583
$282,211,978
9

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