[2010 Precursors] ワシントンDC批評家賞候補発表。「英国王～」OUT！
「ノーカントリー」「スラムドッグ＄ミリオネア」と、2年連続アカデミー賞と受賞作が一致した後、昨年は「マイレージ、マイライフ」を推して違う道を行ったワシントンDC映画批評家協会賞。今年もアカデミー賞で本命視される「英国王のスピーチ」を作品賞候補から落とすというサプライズを提供している。最多ノミネートは「ソーシャル・ネットワーク」の8部門。「インセプション」と「ブラック・スワン」の7部門がこれに続いた。
ワシントンDC映画批評家協会賞
■ 作品賞
127 Hours（監督：ダニー・ボイル）
ブラック・スワン（監督：ダーレン・アロノフスキー）
インセプション（監督：クリストファー・ノーラン）
ソーシャル・ネットワーク（監督：デヴィッド・フィンチャー）
トイ・ストーリー3（監督：リー・アンクリッチ）
■ 監督賞
ダーレン・アロノフスキー（ブラック・スワン）
ダニー・ボイル（127 Hours）
ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン（トゥルー・グリット）
デヴィッド・フィンチャー（ソーシャル・ネットワーク）
クリストファー・ノーラン（インセプション）
■ 主演男優賞
ジェフ・ブリッジス（トゥルー・グリット）
ロバート・デュヴァル（Get Low）
ジェシー・アイゼンバーグ（ソーシャル・ネットワーク）
コリン・ファース（英国王のスピーチ）
ジェームズ・フランコ（127 Hours）
■ 主演女優賞
アネット・ベニング（キッズ・オールライト）
アン・ハサウェイ（Love and Other Drugs）
ニコール・キッドマン（Rabbit Hole）
ジェニファー・ローレンス（Winter’s Bone）
ナタリー・ポートマン（ブラック・スワン）
■ 助演男優賞
クリスチャン・ベール（The Fighter）
アンドリュー・ガーフィールド（ソーシャル・ネットワーク）
ジョン・ホークス（Winter’s Bone）
サム・ロックウェル（Conviction）
ジェフリー・ラッシュ（英国王のスピーチ）
■ 助演女優賞
エイミー・アダムス（The Fighter）
ヘレナ・ボナム＝カーター（英国王のスピーチ）
メリッサ・レオ（The Fighter）
ヘイリー・ステインフィールド（トゥルー・グリット）
ジャッキー・ウィーヴァー（Animal Kingdom）
■ アンサンブル演技賞
The Fighter
インセプション
キッズ・オールライト
ソーシャル・ネットワーク
ザ・タウン
■ 脚本賞
マイク・リー（Another Year）
マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクローリン（ブラック・スワン）
クリストファー・ノーラン（インセプション）
リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルームバーグ（キッズ・オールライト）
デヴィッド・シードラー（英国王のスピーチ）
■ 脚色賞
サイモン・ビューフォイ、ダニー・ボイル（127 Hours）
アーロン・ソーキン（ソーシャル・ネットワーク）
マイケル・アーント（トイ・ストーリー3）
ジョエル＆イーサン・コーエン（トゥルー・グリット）
デブラ・グラニク、アン・ロッセリーニ（Winter’s Bone）
■ 撮影賞
127 Hours
ブラック・スワン
インセプション
ソーシャル・ネットワーク
トゥルー・グリット
■ 美術賞
アリス・イン・ワンダーランド
ブラック・スワン
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
インセプション
トゥルー・グリット
■ 作曲賞
127 Hours
ブラック・スワン
インセプション
ソーシャル・ネットワーク
トゥルー・グリット
■ アニメーション映画賞
怪盗グルーの月泥棒 3D
ヒックとドラゴン
メガマインド
塔の上のラプンツェル
トイ・ストーリー3
■ 外国語映画賞
Biutiful（メキシコ）
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女（スウェーデン）
I Am Love（イタリア）
母なる証明（韓国）
White Material（フランス／カメルーン）
■ ドキュメンタリー映画賞
Exit Through the Gift Shop
Inside Job
レストレポ アフガニスタンで戦う兵士たちの記録
The Tillman Story
Waiting for ‘Superman’
