祝!「告白」が超難関の外国語映画賞1次選考を突破!
第83回アカデミー賞外国語映画賞の第1時選考が行われ、日本の「告白」が見事残り9作品に選ばれた。現地時間1月25日に発表されるノミネーション発表で、最終的に5本に絞られる。
「告白」のライバルとなりそうなのは、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞を受賞したデンマークの「In a Better World」、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督「Buitfull ビューティフル」など。有力視されていたフランス代表「神々と男たち」や中国代表「唐山大地震」は選から漏れた。
また、今年は常連国フランス、イタリア、ドイツの作品がすべて1次選考で姿を消すという異例の事態。「告白」にとっては強力なライバルがいなくなったことで、「おくりびと」以来となるノミネートが現実味を帯びてきた。
Outside the Law(アルジェリア)
Incendies(カナダ)
In a Better World(デンマーク)
Dogtooth(ギリシャ)
告白(日本)
Biutiful ビューティフル(メキシコ)
Life, above All(南アフリカ)
Even the Rain(スペイン)
Simple Simon(スウェーデン)