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【第85回アカデミー賞 最終予想】 助演男優賞は全員受賞経験者による争い!混戦を抜け出すのは・・・?

アカデミー賞 記事:2013.02.16

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5人全員がオスカーホルダーという争いだけに、個人に対するリスペクトや同情よりも、純粋な演技力と役柄への愛着が票に直結しそうな気配。割れに割れた前哨戦の結果はもはや何の参考にもならない。

演技を純粋に評価すればフィリップ・シーモア・ホフマン(ザ・マスター)の独壇場か。主演といっていい役柄で、鬼才ポール・トーマス・アンダーソンの作り 出した異質な世界で完璧なカリスマ教祖を演じた。役柄への愛着ならクリストフ・ヴァルツ(ジャンゴ 繋がれざる者)か。特有の飄々とした味は忘れがたく、豪華な共演者をも完全に食う存在感が光った。「ジャンゴ~」は今回、作品賞部門ではほぼ目がないだけ に、作品のファンはヴァルツに票を投じるだろう。

下馬評ではトミー・リー・ジョーンズ(リンカーン)が最有力だが、個人的には大仰に過ぎるあの演技は評価しない。21年ぶりのノミネートとなるロバート・ デ・ニーロ(世界にひとつのプレイブック)も久々のチャンスだが、過去の受賞作(「ゴッド・ファーザーPART II」「レイジング・ブル」)と並ぶ名演技かと聞かれれば首を横に振らざるを得ない。

助演男優賞ノミネート
トミー・リー・ジョーンズ(リンカーン)
ロバート・デ・ニーロ(世界にひとつのプレイブック)
アラン・アーキン(アルゴ)
◎クリストフ・ヴァルツ(ジャンゴ 繋がれざる者)
○フィリップ・シーモア・ホフマン(ザ・マスター)


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