【全米ボックスオフィス 2014年3/14~3/16】 CGアニメ「Mr.Peabody~」が2週目で首位奪取。人気レースゲーム映画化は3位に初登場!
■1位
前週2位でデビューしたCGアニメ「Mr. Peabody & Sherman」が落ち幅を最小限にとどめる腰の強さで1位にランクアップ。2週目は2100万ドルを積み上げて、総興収6300万ドルに達した。アニメらしい推移で1億ドル突破も。
■3位
人気レースゲームを映画化したカーアクション「ニード・フォー・スピード」が3位に初登場。全米3115館の公開で、OP興収1780万ドルとマズマズ。金曜初日には首位に立って存在感を示した。「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール主演。
■5位
黒人層に人気のタイラー・ペリー新作「Tyler Perry’s Single Moms Club」が全米1896館で公開され、OP興収830万ドルで5位に初登場。かつては首位デビュー常連のペリー作品だったが、やや人気落ちムード。
■8位
先週4館での限定公開で大ヒットスタートを切ったウェス・アンダーソン監督新作「グランド・ブダペスト・ホテル」が、上映館数を66館に拡大し、特大ヒットへ。館アベレージ5万5000ドルとぶっちぎりの人気を誇っている。
■10位
人気テレビドラマの映画化「Veronica Mars」が291館で小規模公開されるもTOP10圏内に滑り込む健闘。OP興収200万ドルは平凡も、館アベレージではTOP3作品を上回っている。人気の再燃となるか。