【全米ボックスオフィス 2014年4/4~4/6】 「キャプテン・アメリカ」続編が夏興行開幕を前にド派手な打ち上げ花火!
■1位
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が全米3938館で公開され、前作から48%UPとなるOP興収9600万ドルを稼ぐ特大ヒット。世界市場でも大活躍で、すでに前作の総興収を上回るロケットスタートを見せている。
■6位
全米公開5週目を迎えた「グランド・ブダペスト・ホテル」の勢いが止まらない。286館の拡大に打って出た先週末も優秀な数字で5位にランクイン。「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」を抜いてウェス・アンダーソン監督最高のヒット作となりそう。
■限定公開
スカーレット・ヨハンソンが人間の皮をかぶったエイリアンに扮する異色SFスリラー「Under the Skin」が全米4館で限定公開され、館アベレージ3万5000ドルとヒット。批評家からも総じて好意的に迎えられている。
■限定公開
ブッシュ政権で国防長官を務めたドナルド・ラムズフェルドが波乱の当時を激白するドキュメンタリー「The Unknown Known」が全米4館で公開されるも、館アベレージ3600ドルと不発。オスカー受賞のエロール・モリス監督作。
■限定公開
ジュード・ロウが14キロ増量して汚れ役に挑む野心作「Dom Hemingway」が全米4館で限定公開され、館アベレージ8000ドルとマズマズ。女と金に汚い金庫破りが12年のお勤めを終えてシャバに出るが・・・。