【全米ボックスオフィス 2014年4/18~4/20】 絶賛の嵐吹き荒れる「キャプテン・アメリカ2」がV3達成!ベストセラー映画化「Heaven is for Real」も健闘!
■1位
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が3週目の全米興行でもトップの座を死守。総興収は2億ドルを突破し、数日のうちに「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を抜き去ることが確実。アベンジャーズ序列で第2位ということになりそうだ。
■2位
ベストセラー「天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語」を映画化した「Heaven is for Real」が全米2417館で公開され、OP興収2100万ドルを稼ぐスマッシュヒット。製作費を早くも回収。
■4位
ジョニー・デップ主演作「トランセンデンス」が全米3455館で公開され、OP興収1100万ドルで4位に初登場。「ダークナイト」「インセプション」の撮影を務めたウォリー・フィスターが監督デビューを果たした話題作。
■5位
人気ホラー映画をパロディーしまくるコメディー続編「A Haunted House 2」が全米2310館で公開され、OP興収910万ドルと低調なスタート。ただし、製作費が激安なのでシリーズはまだまだ続きそう。
■限定公開
個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・主演をこなす新作「Fading Gigolo」が全米5館で限定公開され、館アベレージ3万9000ドルと大ヒット。ウディ・アレンがポン引きに、タトゥーロがジゴロに扮するという意外性が受けた?
■限定公開
本多猪四郎監督による記念すべきシリーズ第1作「ゴジラ」(54年)が全米1館で限定リバイバル公開され、1万2000ドルの興収をあげるヒット。まもなく全米公開となるハリウッドリブート版「GODZILLA」の援護射撃に成功した。