オスカーノユクエが選ぶ2016年公開映画BEST10
第10位「世界一キライなあなたに」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 10位】
「世界一キライなあなたに」自問を避けられないテーマもさることながら、とにかくエミリア・クラーク演じるヒロインの飾らない魅力が全開。誕生日にとある贈り物をうけとった彼女のリアクションは映画史に残る名場面! pic.twitter.com/P1ldWJf1wv
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2016年12月31日
第9位「オデッセイ」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 9位】
「オデッセイ」分厚い内容の原作をコンパクトにまとめ上げた脚本、ひたすらカッコいいプロダクションデザイン、確かな演出に撮影、演技。リドリー・スコットの手堅い仕事ぶりが際立つ良作。ストレートな人間賛歌も気持ちいい。 pic.twitter.com/pb33SBXeVH
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第8位「パディントン」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 8位】
「パディントン」ビジュアルが初公開された途端にまるでホラーと大炎上。これ以上ないマイナススタートを切ったが、攻めたビジュアルデザイン同様、作品の中身もかなり野心的。ウェルメイドをはるかに超えた質にただただ驚き。 pic.twitter.com/CcNAsNopEL
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第7位「ディーパンの闘い」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 7位】
「ディーパンの闘い」市井の人を描くのが得意なジャック・オディアールが演技初経験の素人を起用していつも以上の自然さを演出。愛すべきお茶目なオープニングから衝撃のラストまで、そこに存在する人の息吹がドラマをさらに増幅させる。 pic.twitter.com/kR0bufeaSp
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第6位「10 クローバーフィールド・レーン」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 6位】
「10 クローバーフィールド・レーン」重大なネタバレに見える日本版の宣材すら疑いながらの鑑賞は、果たして思いもよらぬ感情の帰結へと向かう。まさか「●●●●ン」オマージュだったとは!人を驚かすにはこういう手法もあるのか。 pic.twitter.com/EFfAMtCuuz
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第5位「ぼくとアールと彼女のさよなら」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 5位】
「ぼくとアールと彼女のさよなら」散りばめられた映画愛、工夫に満ちた手作り映像、オフビートながら示唆に飛んだ台詞とユーモア、魅力的な若手俳優陣。誰からも愛される要素でいっぱいのこの映画が劇場未公開という事実はとても重い。 pic.twitter.com/6xex6TRewG
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第4位「最後の追跡」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 4位】
「最後の追跡」テキサスの田舎町で銀行を襲う兄弟と彼らを追う老レンジャー。シンプルな物語の核に、トランプが大統領戦を勝利した年を象徴するかのような問題提起がズシリと横たわる。画作り、台詞に潜むユーモア、役者陣の演技も最高。 pic.twitter.com/1kVEacjt0U
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第3位「スティーブ・ジョブズ」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 3位】
「スティーブ・ジョブズ」誰もが知る偉人の半生をここまで換骨奪胎するその大胆さにまず拍手。伝記映画という枠組みを超えて自由な発想を羽ばたかせた本作は、まさに故人が命題としたイノベーションを体現する。恐るべきオリジナリティ。 pic.twitter.com/10pmPxr0Je
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第2位「ボーダーライン」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 2位】
「ボーダーライン」CIAが目論むメキシコ麻薬戦争のまさかの打開策の衝撃、止まらない暴力の連鎖への絶望、そしてアンチヒロイズムへの禁じ得ないカタルシス。生理的に不快ですらあるのにそのフェロモンにくらくらする。音楽も最高。 pic.twitter.com/Ues0QfJVIy
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第1位「デッドプール」
【オスカーノユクエが選ぶ2016年洋画BEST 1位】
「デッドプール」個人的に2016年はこの映画とともにあったと言って過言なし。あらゆる逆境をギリギリアウトな反則技や常識はずれの手法で乗り切った作り手たちのスピリットに最大限の敬意を。革命的下克上映画、ここに極まる! pic.twitter.com/c0PXLOaiCS
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