オスカーノユクエが選ぶ2017年公開映画BEST10
第10位 「RAW 少女のめざめ」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 10位】
「RAW 少女のめざめ」年の初めに観たにも関わらず、思い出すとまだ寒気がするトラウマ確定の一本。恐れ、おののきながらも、彼女たちの青春から一瞬も目を逸らしてはならないという不思議な使命感に支配される。刺激が強いので鑑賞注意。 pic.twitter.com/H2GzlqM5MD
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「RAW 少女のめざめ」を観る。驚き、おののき、もうこれ以上勘弁…と言いながら、目を背けたい衝動と一瞬たりとも見逃してはいけないという使命感に板挟みになる、そんな青春映画。何言ってるかわからないと思った人はとにかく劇場へ。ただ、失神者が出たという触れ込みも頷ける衝撃度なのでご注意を。 pic.twitter.com/8lUw4wwh2r
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年2月2日
第9位 「ディザスター・アーティスト」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 9位】
「ディザスター・アーティスト」後にカルト化する映画に全力で打ち込む変人の姿を見ている内に、エゴの向こう側にある大切なものが見えてくる。映画好きなら彼らの愚かしくも熱い思いに何かを感じるはず。あの展開でラストまさか泣かされるとは。 pic.twitter.com/dbrc9NIXoC
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
第8位「search/サーチ」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 8位】
「search/サーチ」全てがPC画面上で進行するフォーマット、主要キャストがアジア人、監督がインド人と、どこをとっても変わり種だが、成功した理由はシンプルに映画が素晴らしいから。物語展開の巧さ、泣けるラスト含むドラマの見事さに感服。 pic.twitter.com/kjOFXQQMaF
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「search/サーチ」を観る。全てがPC画面のなかで展開する奇抜なフォーマットに目がいきがちだが、この映画が本当にすごいのはストーリーテリングの巧さ。なぜPC画面なのかという理由付けはもちろん、二転三転するサスペンスとしても一級品で、さらにラストが号泣必至という贅沢ぶり。必見。 pic.twitter.com/eEKnNBgmP1
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年10月10日
第7位「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 7位】
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」笑いと涙の総量で測ると今年屈指の一本。脇役を魅力的に描いた映画にハズレなしの法則どおり、最高に素敵な主人公カップルの両親が映画の良さを際立たせる。愛され映画名作群への仲間入り。 pic.twitter.com/i5oBA6fcoC
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」を観る。最高な脇役を描ける映画にハズレなしの法則にピタリとハマる大傑作。とにかく主人公カップルの両親がいい。本心をユーモアではぐらかす息子も、昏睡から目覚めぬ娘も、両親の姿を見れば素晴らしい人間だとわかる。何度も何度も泣かされた。 pic.twitter.com/bz7CsW132L
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年2月26日
第6位 「リメンバー・ミー」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 6位】
「リメンバー・ミー」夢を追い、家族を思う主人公ミゲルのまっすぐな気持ちが、すれた大人の心に何の障壁もなくスッと入ってくる不思議。優れた技術や卓抜なストーリーテリングも素晴らしいが、ピクサーの魔法はこういうところにあると実感。 pic.twitter.com/dOx7YrBIf9
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「リメンバー・ミー」を観る。夢を追うことの大切さも、家族を思う気持ちのかけがえのなさも、メキシコという国への愛、かつ異国文化を描く平和的意義も、オリジナリティへの野心も、美しい画も歌も、ギターの音色も、全てが心に刺さりまくった。なんて欲張りな映画。ピクサー映画史上1番好き。 pic.twitter.com/N20HzxW5Vh
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年3月25日
時折、あるワンシーンで瞬間的にその映画が愛しくてたまらなくなることがありますが、「リメンバー・ミー」ではこのシーンのミゲルの表情を見た刹那、恋に落ちました。 pic.twitter.com/kl3dGmSKjU
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年3月26日
第5位「君の名前で僕を呼んで」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 5位】
「君の名前で僕を呼んで」ルカ・グァダニーノ監督の傑作「ミラノ、愛に生きる」とは明らかに違う鑑賞後の清涼感は何だろう。ティモシー・シャラメという才能、美しい映像、音楽、主題歌などあらゆる要素が、2人の青年の恋物語を完璧に彩った。 pic.twitter.com/T8lMndZUjs
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
第4位「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 4位】
「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」あの瞬間、あの子どもたちでしか体現しえなかったに違いない感情がカメラに収められた奇跡に感謝。一方で天真爛漫なあの表情が、緻密なリハーサルのもとに撮影されていた事実を知り驚愕。すごい映画。 pic.twitter.com/VA2CEc2daL
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
第3位「スリー・ビルボード」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 3位】
「スリー・ビルボード」ユニークな台詞からキャラクター設定、テーマ、予測不能な物語展開など、作劇という観点で、ひとつの到達点を見せてくれたとすら感じる。練り込まれた脚本にリアルな息吹を与えたキャストたちの熱演ふくめ、完璧な映画。 pic.twitter.com/irxxuZNmXs
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
トロント最高賞を受賞した「Three Billboards〜」、一足先に鑑賞しましたが、恐るべき怪作。シンプルな導入からは決して想像もつかない物語が展開され、観ている方は心をグラつかされっぱなし。フランシス・マクドーマンドは2度目のオスカーも十分。キャスト全員いい。大傑作。 pic.twitter.com/ImhklBmR0g
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2017年9月18日
第2位「アリー/スター誕生」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 2位】
「アリー/スター誕生」レジェンド監督からの引継ぎ、古典のリメイク、他業界スターの起用など、ハードルが高すぎる上に着地点に地雷も埋まってそうな企画なのに、軽々飛び越え予想もしない感動を与えてくれる。ブラッドリー・クーパー男前すぎ。 pic.twitter.com/ufPFlyxAda
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「アリー/スター誕生」を観る。高い前評判を軽く超えてくる傑作。ちょっと良すぎてびっくりするくらい。ブラッドリー・クーパー監督は大変な才能。おそらくデヴィッド・O・ラッセル仕込みの役者が光り輝く演出が冴え渡り、レディ・ガガの魅力も全開。号泣必至の完璧なエンディングまで非の打ち所なし! pic.twitter.com/8ivhePwLuj
— 映画情報オスカーノユクエ(Sub) (@oscar_no_yukue) 2018年9月28日
「アリー/スター誕生」を観る。2度目の鑑賞は冒頭から涙腺崩壊しっぱなし。なぜこの映画がこんなに好きなのか、140文字ではとても言い表せないのでとりとめもなく書き殴ってみました。ブラッドリー・クーパー監督は本当に信じられないくらい凄い。※ネタバレ注意https://t.co/P0WySox04F pic.twitter.com/X2oHKW26E1
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月27日
第1位「バーフバリ 王の凱旋<完全版>」
【オスカーノユクエが選ぶ #2018年映画ベスト 1位】
「バーフバリ 王の凱旋<完全版>」2018年鑑賞1本目にして、その後<完全版>や爆音上映をはさみつつ、日常生活でもサントラをヘビロテ、12月の応援上映でバラーラデーヴァ王に謁見して締め括るという、2018年はまさにバーフバリ・イヤーでした。 pic.twitter.com/NHysOYIo6X
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年12月30日
「バーフバリ 伝説誕生」「王の凱旋」を続けて観る。インド映画が苦手で最初は半笑いで見ていたのに、しばらくしたら歓声、拍手、終いには感涙。画面全体でドヤ顔する強烈な映像が大げさでなく1分に1回、つまり2作合わせて約279回襲いかかる。そして映像だけでなく、登場人物たちにも惚れた! pic.twitter.com/Ax7gDBWs1p
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年1月5日
「バーフバリ 王の凱旋」を観る(2回目)。城壁突破からバーフバリ対バラーラデーヴァ因縁対決までのクライマックスは、誤解を恐れず言えば、まるで函谷関の戦いおよび王騎対龐煖の実写版を見ているよう。傑作漫画「キングダム」実写化の折は、ぜひこのくらい外連味たっぷりにやりすぎていただきたい。 pic.twitter.com/BAXQ9XH8EW
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2018年1月11日